11月25日(月)に、千葉市および千葉市内の企業・団体等で設立されたジェフユナイテッド千葉絆会の設立総会が行われました。 

設立総会では、同会の会長である熊谷俊人千葉市長のご挨拶で始まりました。熊谷市長は「サッカーと一体化した街を、また街に溶け込んだサッカークラブを作っていかなければいけない。ヨーロッパのように、その街のクラブの「カラー」で染まるような街を目指し、そのために私たちに何ができるか、千葉市および千葉市内の企業・団体が連携して、一歩一歩進んでいきたいと思います。」とお話しされました。 

 

設立総会後に行われた交流会には、鈴木淳監督、米倉恒貴選手、高橋峻希選手、キムヒョヌン選手が参加。 
鈴木監督が「ジェフを地元の皆さまが応援してくださる、このような会を作っていただいてありがとうございます。プレーオフは2戦2勝して、J1に昇格したいと思います。」と挨拶。大きな拍手で激励をいただきました。 

 

今回の総会および交流会には、同会参加団体のうち約80団体が参加。サッカーをまだ見たことがない、サッカーのことはあまりよく知らない、という方々も多かったのですが、当日配られた「絆会」のロゴの入った黄色いTシャツを着てくださり、そのTシャツにサインをもらおうと、選手の前から列が途切れることはなく、関心を持って監督や選手と交流を図っていただきました。 

 

 

交流会では、抽選会が行われ、選手サイン入りグッズやユニホーム、公式戦で使用した試合球などがプレゼントされ、この会の一番の盛り上がりを見せました。 

  そして抽選会の後は、各選手が壇上にてそれぞれ皆さまにご挨拶しました。どの選手もプレーオフでの健闘を誓い、J1に昇格することを約束し、会場を後にしました。 

 

中締めの挨拶には、絆会副会長の新日本建設株式会社　金綱一男会長さまが立たれて、「スポーツって素晴らしいですね。こんな楽しいパーティーは久しぶりで、スポーツって素晴らしいですね。私たちに元気・楽しみを与えてくれました。だから皆さんで選手をJ1に連れて行ってあげましょう。」とスピーチされ、盛大な拍手を持って会が終了されました。 

J1昇格プレーオフ決勝戦に進出したら、絆会の皆さまで国立競技場に応援に来ていただけるとのこと。皆さまのご期待に応えるためにも、まずは準決勝で徳島に勝ち、国立競技場に駒を進めたいと思います。 

≪ジェフユナイテッド千葉絆会とは≫ 
ジェフユナイテッド千葉のホームタウンに千葉市が加わり10 年の節目の年に、ジェフユナイテッド千葉が、J リーグの頂点を目指すチームとして更に発展するとともに、地域の発展に一層貢献できるよう、千葉市と市内の企業や団体等が一致協力し応援と支援をするため、平成25 年9 月18 日、千葉市長が発起人代表となり発足させたものです。 
※設立趣意・会則・発起人等はホームページをご参照ください。 
http://www.kizunakai-jefchiba.net/