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2014 November11
2014.11.21 UPDATE
「第3回ジェフ座談会inユナパ」開催レポート
レポート
11月2日(日)に「第3回ジェフ座談会inユナパ」を開催いたしました。
この座談会は、ジェフユナイテッド市原・千葉をより良いクラブにしていくために、一つのテーマに基づいてお客さまとクラブスタッフが意見交換をしていくという趣旨で立ち上げたものです。
第3回の今回も、多くの貴重なご意見をいただき、充実した座談会にすることができたこと、クラブスタッフ一同、心より御礼申し上げます。第4回ジェフ座談会inユナパの開催も予定しております。
なお、今回いただいたご意見やご提案をもとに、サポーター連絡協議会を中心にして、下記の取り組みを実施いたしました。
〇「一戦必勝」の横断幕の掲出(11月9日松本山雅戦より)
サポーターとクラブがJ1昇格に向け一体となれるよう作成しました。この横断幕にはサポーターの皆さまをはじめ、この取り組みに共感した監督、コーチ、選手、クラブスタッフのメッセージが記入されております。
〇メインスタンド、バックスタンドの応援練習(11月15日カターレ富山戦)
ゴール裏だけでなく、スタジアム全体が一体となるような応援ができるよう、実施いたしました。
「第3回ジェフ座談会inユナパ」レポート
■日時・場所
11月2日(日)13:30~15:30 ユナイテッドパーク2F ミーティングルーム
■参加者
ジェフユナイテッド市原・千葉担当者、サポーター連絡協議会、一般募集のみなさま
■テーマ
『試合応援について』
■当日にいただいたご意見、ご提案
①『ソーシャルフェアプレイについて』
○挑発行為について
- プロレスのようにエンターテイメント的な要素はあるかもしれない。例えば相手チームのサポーターから応援で挑発されたら、面白おかしくそれを応援歌等で返してしまうのはありだと思う。
- エスカレートして、誹謗中傷や暴力行為につながってはいけない。ここまでなら良いという判断基準を皆で共有できたらよい。
○野次・ブーイングについて
- 野次が飛ぶと周りが不快な思いをすることがある。
- 野次は感情表現の一つであり禁止にすることはできないが、野次を飛ばしにくい雰囲気を作ることはできるのではないか。
(サポーター連絡協議会)
- 野次やブーイングよりも、ジェフの選手を応援することに集中できるよう環境づくりをしたい。
例えば、味方の選手がミスをした時にあえてその選手の背中を後押しするような応援を入れたり、野次をかき消すために「千葉」コールをしたり、いつも工夫してやっている。
○その他
- 他クラブでやっている「スマイルスタジアム宣言」のような取り組みを検討してはどうか。
②『フクアリを活かした素晴らしい応援の実現に向けて』
○ゴール裏の応援について
- 応援のテンポが速すぎる。メインスタンドやバックスタンドにはシニアの方や子供も多く、応援についていけない。
- シンプルな応援が良い。凝って作っているのは理解できるが、初めての人には少しわかりづらい。
- 難易度の低いものであれば応えやすいし、もっと周りを巻き込むことができるのではないか。
(サポーター連絡協議会)
- 応援のテンポが速いという意識はある。スタジアムのボルテージが上がる中で、つい速くなってしまうが、改善していきたいと思う。
- 選手コールの回数変更も検討してみたい。今は3回ずつやっているが、5回に増やした方が皆さんに覚えてもらえるというメリットがある。
- 応援歌は頑張って作っても、やってみないとわからないという部分はある。いろいろ試して模索しながら、みんなで作りあげていきたいと思っている。
- メインスタンドやバックスタンドのサポーターに向けて、試合前に応援練習ができるよう検討している。
○試合当日以外の活動について
- そもそもサポーター連絡協議会のみなさんのことについて何も知らない。知らないことですれ違いが生じている部分もある。もっと活動をオープンにしてはどうか(twitterやHPでの発信等)。わかっていれば協力できることもある。
(サポーター連絡協議会)
- マンパワーが足りない。いろいろとやりたいことはあるし、周りからの要望も理解しているが、人手が足らず実現できないという現状がある。
- 来シーズン前には応援についてもっと広く意見や提案をいただけるような場を持ちたいと考えている。横のつながりをもっと持ちたいと考えている。
○応援に関するアイディア
- 男性パートと女性パートを作って掛け合いをする。初めての人でもいつ応援したらよいかわかりやすい。
- タオルマフラーを販売する際に、タオルマフラーの使い方をわかりやすく掲示する。(「アメージンググレースが流れたら掲げましょう!」など)
- オーロラビジョンを使って応援の歌詞を出す。
- スタジアムDJの蒲田さんや酒井さんにも協力してもらい、あおってもらう。
以上
このレポートをご覧になって他にもご意見、ご提案がございましたら、オフィシャルサイトの お問い合わせフォーム から、あて先「試合運営に関して」を選択しお送りください。