12月4日（金）からミニキャンプを行っているジェフユナイテッド市原・千葉レディースと、5日（土）からユナイテッドパークで合宿中のろう者サッカー（デフサッカー）女子日本代表。
ともに最終日となる今日12月6日（日）は、ユナイテッドパークで合同練習を行いました。

まず、ジェフレディースの三上尚子監督が、挨拶と自己紹介を手話で行いました。

ジェフレディースの選手と、ろう者サッカーの選手がペアを組み、ストレッチやパス交換などを行います。

最初はお互いにコミュニケーションのとり方を考えていた選手たちですが、一緒にプレーをしていくうちに距離が縮まっていきました。

複雑なトレーニングメニューも、選手同士で伝え合います。

ホイッスルの代わりにフラッグを振り、選手に合図を送るレディース・三上監督。

トレーニング後には両チームでペナントを交換。
レディースのキャプテン・櫻本尚子選手（右）は「伝えることの難しさを感じましたが、貴重な経験になりました。2年後のデフリンピックに向けて頑張ってください。私たちも皇后杯、頑張ります」と話していました。

最後は全員で、記念撮影を行いました。