レポート ｜ キャンプ ＆ ラリベイ選手インタビュー(1/26付)動画

沖縄キャンプレポート Vol.6（2017.1.27）

今日は朝から気温が上がり、沖縄らしい陽気となりました。予想最高気温は20度を超えるとのことでしたが、実際ピッチ上の気温は25度以上となり、少し暑いと感じるくらいでした。
沖縄・糸満キャンプは8日目に入りました。午前9時から始まったトレーニングは、アルゼンチン式の体幹トレーニングからスタート。足にゴムバンドをつけるなど、しっかりと負荷をかけて体を鍛えていました。そしてステップワーク、10mスプリントを行い、このあとに控える実戦形式のトレーニングに向けてコンディションを上げていきました。キャンプインから1週間が経ち、そろそろ選手たちにも疲れがたまってくるころですが、コーチングスタッフからはフレッシュな気持ちで取り組ませようとする声もあがっていました。それに対して選手たちもさらに気合を入れるなど、活気のあるトレーニングとなっています。
実戦形式のトレーニングは、攻撃の形や相手へのプレスの仕方など、細かい部分も確認しながら進んでいきました。そして最後には、セットプレー練習を実施。ゴール前にボールを放り込むパターンを約15分行っただけでなく、直接フリーキック、さらにはPKも確認。トータルで約30分、セットプレーの確認に時間を費やしました。明日は、今シーズン対外試合3試合目となる、トレーニングゲームが予定されています。
詳細は こちら。



雲は多いですが気温は高め。キャンプ後半の1週間も、かなり暖かくなるそうです。


アルゼンチン式の体幹トレーニング。選手全員、フラつくことなく静止を続けます。


この体勢を30秒間キープ。町田也真人選手、あと少しです！　ファイト！


大きな声でトレーニングを盛り上げる長谷部茂利コーチ。
キャンプ8日目ですが、あえて「まだ1日目だろ！」と言うなど、選手の笑いとやる気を引き出していました。


昨日は別調整だったラリベイ選手も、今日は全体トレーニングに一部合流。
その様子を動画でお届けしています。詳細は こちら


笛の音にあわせてダッシュ！　選手からは雄たけびもあがっていました。


ゴールキーパーのトレーニングでは、佐藤優也選手がゴール前で人型の壁に接触しながらもボールを死守。
人型の壁が真横に倒れるほどのフィジカルに、他のゴールキーパー陣はビックリしています。


実戦形式のトレーニングで連係を確認する高橋壱晟選手とアランダ選手。
高橋選手のほうから、アランダ選手へ伝えるシーンもありました。


トレーニングはどんどん熱を帯びていきました。
溝渕雄志選手とホルヘ サリーナス選手。ともにサイド攻撃を特徴とする両選手が、今日は実戦形式のトレーニングで対峙。


最後にPKのトレーニングをする船山貴之選手。次はゴール、期待しています！


キャンプ地にも、サポーターの皆さまがお越しくださっています。
吉田眞紀人選手、サインのお願いに快く応じています。

キャンプ ＆ ラリベイ選手インタビュー(1/26付)動画

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