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2017 July07

2017.7.18 UPDATE

熊本地震復興支援サッカー教室

レポート

明治安田生命J2リーグ第23節・ロアッソ熊本戦翌日の7月17日(月・祝)、2016年に発生した熊本地震の復興支援を目的としたサッカー教室を、大津町運動公園スポーツの森大津球技場で開催いたしました。
ジェフユナイテッド市原・千葉選手会会長の北爪健吾選手をはじめ、15選手が参加。約1時間ほどでしたが、熊本県内の小学生と楽しい時間を過ごしました。



ピッチに集まった子どもたちを前に、まずはジェフユナイテッド市原・千葉の前田英之代表取締役より挨拶申し上げ、その後選手一人ひとりが自己紹介。参加者全員で記念撮影を行い、サッカー教室がスタートしました。
ピッチには4つのミニコートが作られ、そのうちバブルサッカーを行うコートが1つ。ほか3つのコートではミニゲームを行いました。選手たちは1つのコートに3~4人が入り、楽しく、時には真剣にプレー。コートは時間を区切りながら移動し、参加した子どもたち全員がすべての選手とプレーすることができました。
「楽しかった!」、「ありがとうございました!」。イキイキした表情でこのサッカー教室を楽しんでくれた子どもたちの笑顔に、我々もパワーをもらいました。

今回の活動に携わってくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。千葉からできることはわずかかもしれませんが、これからもいろいろな形で復興支援に携わっていければと思っております。


集合写真撮影時からすでに子どもたちに話しかけていた佐藤優也選手。
後ろのほうにいた男の子を抱きかかえて、顔が写るようにフォロー。


一番人気だったバブルサッカー。
指宿洋史選手、バブルの中に入ろうとする子をサポートします。


もちろん選手も体験。山本海人選手、さっそく中に入ります。
バブルサッカーは、子どもたちだけでなく、選手もけっこう楽しんでいました。


ちょっと緊張している子もいましたが、町田也真人選手が優しく声をかけます。


ボールをキープする近藤直也選手。
子どもたちもボールを必死で奪いにかかりますが、プロのディフェンス力を肌で感じたようです。


子どもたちの怒涛の攻撃! イ ジュヨン選手、守り切れるか!?


ムードメーカーのキム ボムヨン選手は大人気。
子どもたちからは「またボムとサッカーやりたい!」との声も。


若狭大志選手、駆け寄ってくる子どもたちと明るい笑顔でハイタッチ!
自分の名前が書いてあるビブスを着ている子も多く、選手たちは積極的に子どもたちを名前で呼んでいました。


お手伝いをしてくれた熊本県立大津高校サッカー部員の選手と笑顔を見せる船山貴之選手。
選手たちは、子どもたちだけでなく、高校生とも積極的にコミュニケーションを取っていました。


「写真撮るよ!」と北爪健吾選手。みんな良い表情です。


「少しでも熊本の皆さんの力になれれば」と清武功暉選手。
昨季までロアッソ熊本の清武選手のプレーを見ていた子も多く、ときおり披露されるスーパープレーに大興奮でした。


一緒にプレーした子に手をひかれる熊谷アンドリュー選手。
短い時間ではありましたが、子どもたちと選手たちはとっても仲良くなりました。


最後は選手とハイタッチしてお別れです。
山本真希選手は、ちょっと高めに手の位置を設定。隣の指宿選手のように、大きくなってね!


そして、シューズバッグをプレゼントしました。
高橋壱晟選手と乾貴哉選手が、一人ひとりに手渡します。




イベント終了後、お手伝いをしてくださった県立大津高校サッカー部の皆さん、活動にご協力いただきましたカベッサ熊本スタッフの皆さんとも記念撮影を行いました。
皆さま、本当にありがとうございました!