LADIES TEAM選手・試合情報

2017 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

HEAD COACH

三上 尚子監 督

―― 試合の総括をお願いします。

前半、得点を取った部分以外のディフェンスの所で、ボールを取り切れない場面が多くありました。後半にかけて、ある程度修正できた部分がありました。結果的に勝ちにつなげられたことは良かったと思います。しかし2対0で締めなければいけませんでした。

―― 試合前の狙いは?

速いフォワードがいて、決定力があるので、簡単にスペースを与えないことをテーマとし、守備ラインと中盤のラインできっちりと挟むことを意識して臨みました。

―― ハーフタイムでの修正は?

距離を縮めること、スペースを与えないこと、奪った後にボールが動かない所があったのと、そこでの失い方が悪かったので、その部分を修正しました。

―― 成宮唯選手と千野晶子選手が得点を決めましたが?

成宮に関しては、打たないことが多く、チャンスを譲ってしまう場面があったので、今日は思い切り足を振ってくれたので良かったと思います。千野に関してもチャンスがあった中で決めてくれたので良かったです。

―― 個に頼らず選手全員が得点に絡んでいますが?

攻撃に人数をかけること、流動的に(前に)出て行くこと、交代選手も含めて特長のある選手も多いので、いい競争が出来ていますし、みんなが(出番を)狙ってくれています。しかし失点も多いので、そこをどうにかしないと上には残れません。修正をみんなでしていきたいです。

―― 次節に向けて

しっかりと守り切ること。奪ったあと、ダイナミックに走り自分たちのサッカーをしたいと思います。

INTERVIEW MOVIE

千野 晶子DF 24

―― 試合を振り返ると?

横山久美選手が攻撃の起点となっていたので、そこを抑え、攻撃は裏に出て行くことを意図してプレーをしました。後半は裏を取れるようになってきて自分たちのリズムが掴めました。ピッチを広く使いたかったのですが・・・、サイドの裏をあまり使えなかったことは課題です。

―― ハーフタイムでの修正は?

サイドの裏をシンプルに使うことでした。

―― 得点場面については?

前半からサイドバックの裏を狙っていました。良いタイミングで西川彩華選手からボールが来て、仕掛けてゴールをすることしか考えませんでした。ただ思い切り吹かさないことだけを注意しました。

――AC長野パルセイロ・レディースとの対戦では負けがありませんが?

他のチームは手こずっているのですが、相性ですかね(笑)。

――サイドハーフにコンバートとなって?

攻撃はまだまだですが、守備ではしっかりと貢献していこうと思っています。そろそろ点が取りたいと思っていたので仕掛けることだけを意識して臨みました。

――次戦に向けて

INAC神戸レオネッサは個の能力が高いので、チーム全員で守備と攻撃をして戦っていけば結果につながると思っています。

――サポーターに向けて一言を。

いつも応援ありがとうございます。3連勝を目指して準備をしていきますので応援をよろしくお願いします。

保坂 のどかMF 19

―― コンディションの良さが見て取れますが?

前節の試合でもコンディションは良く、スタメンでもサブでもいつでも出場する準備は出来ていました。

―― 今シーズン初の90分間のプレーとなりましたが?

疲れました(笑)。最後まで走ることが自分の持ち味だと思うので、とにかく相手の横山久美選手を初めとするAC長野パルセイロ・レディースの攻撃を潰すことが役割だと思っていたので、そこはしっかりとプレーをしました。

―― 試合を振り返ると?

とにかくチーム全員で勝つという気持ちで戦えたことが一番です。まだまだ内容は甘い部分もあるのですが、勝つことは大事なので今日の勝利は良かったと思います。

―― 攻守にフル稼働していましたが?

欲を言えば、守備以外でもやりたいプレーがあるのですがチームが勝って何よりだと思います。

―― 次戦に向けて

自分たちは常にチャレンジャーです。思い切ってプレーをするだけです。

―― サポーターに一言を。

いつも応援をありがとうございます。勝利に向けてチーム一丸となってプレーをしていきますのでよろしくお願いします。

成宮 唯FW 28

―― 有言実行のゴールとなりましたが?

初めてフクダ電子アリーナで試合をすることで、モチベーションも高く臨めました。AC長野パルセイロ・レディースが唯一勝てないチームがジェフレディースだと聞いていて、櫻本尚子選手に新しいメンバーが加わり勝てなかったらどうする?と言われて(笑)。勝てたことが良かったです(笑)。

―― 得点場面について?

佐藤瑞夏選手から良いボールがきて、相手も食いついてくれました。感覚で打ちました。ファーストタッチが良かったと思います。練習ではシュートが入らず、冷静に決めることが出来て良かったと思っています。

―― 試合を振り返ると?

得点力がある相手でした。前からプレッシャーに来ていましたし、前半は思うように動かせず、裏のスペースを使うことや連係の部分ではハマったと思っています。

―― 試合前の狙いは?

足元だけにならないように、前線のどちらかが裏に抜けることを意識しました。

―― 攻撃面での手応えは?

前節では思うようにボールを動かせませんでした。しかし日に日に良くなっていることは感じていました。練習から連係は高められているので良くなっている手応えはあります。

―― 順位が4位に上がりました。

個人的にチームが4位にいる経験もあまりなく、初めて見る景色というか(笑)。良かったです。

―― 次節に向けて

今日の相手とはまた違う特長があるので、1日1日の練習から質を高めて、どんな相手がきても臨機応変にプレーをしたいと思います。

―― サポーターに一言を。

いつも応援ありがとうございます。次はアウェイになりますが自分たちのサッカーが出来るように頑張ります。得点を取ります。

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