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試合日程・結果

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

HEAD COACH

関塚 隆監 督

愛媛さんは非常にいいチームで、サイドのタレントをうまく使いながら攻めてくるチームでした。前半はそこをうまくコントロールしながら戦い、大きなチャンス、決定機を2つ作ることができました。このシュートをゴールの枠に飛ばせるかということが、ひとつのテーマだったと思います。

後半も、チームとしてもう一度、前半と同じ戦いをしようとしたのですが、失点が早すぎたというところが勝敗を分けたかなと思います。ただ、チームとして修正しなければならないのは、そういう失点があっても、次にそれを耐えるということです。耐えて、1点を返すというメンタリティをつけることが、ゲームをひっくり返すために必要なことであると思います。

今日で前半戦が終わりますが、もうひとつ、そういった点を植えつけたチームにしたいと思います。サポーターは、我々の勝利を信じて最後まで声援を送ってくれたことに感謝したいと思います。

―― クロスボールが多く入っていましたが、ゴールにつながりませんでした。クロスの精度の問題なのかどうかということについて、どのようにお考えですか?

高さに強い選手がいるか、いないかというところも大きいと思います。ただ、そういう選手を並べるよりは、クロスに対して(相手選手の)間に進入していく、あるいはボールの質を変えるという工夫は、今のチームにとっては必要な点であると思います。

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佐藤 優也GK 23

(1失点目については)前方にクリアしようと思っていたのですが、相手が来ていたので、トラップしようか、簡単にクリアしようかというところで、クリアすることを選んだんですが、それが結果的にミスにつながってしまいました。GKは一つのミスが失点につながってしまうので……。切り替えてやるしかないと思います。

その後も切り替えてプレーしなきゃいけないし、引きずっていても仕方ないと思っていました。でも、結果的に立て続けに2失点してしまったので。過去にもこういう経験はありますけど、サッカー選手としてまだまだだなと思いました。ただ、自分は(キャプテンとして)ポジティブであり続けなければいけないと思うし、プロとして、強い気持ちをもって次に臨みたいと思います。

丹羽 竜平DF 33

厳しい結果でした。アウェイで勝点を持ち帰るのと、勝点ゼロで終わるのとでは大きく違うので。最低でも勝点1を取れなかったことが痛いと思うし、もったいないなと思いました。

前半は0-0でお互いにチャンスもあったと思うのですが、後ろでボールを受けることが多くて、前に運んでもフォローがいなかったので“後ろが重たい”と感じていました。自分がピッチに入った時は0-2の状態だったのですが、引いて守る相手に対して、精度やスピードを上げていかないと勝点3は取れないと感じました。ジェフにはうまい選手が多いので、後ろが耐えれば勝点を取れると思います。すぐに切り替えて、修正しなければいけないと思うし、そこが次に向けての課題だと思います。

町田 也真人MF 14

後半の立ち上がりにああいう形で点を取られて、2点目を取らせてはいけなかったということが大きいと思います。誰も優也くんのせいだと思っていないし、チームとして取り返せるようじゃないとチーム力は上がらない。もう1点取れた試合だったと思うので、むしろ責任を感じています。まだまだ、チームとしての力が足りない。失点してからの対応というか、そういう部分で力を見せることができませんでした。

(ゴールについては)真希くんが入ってリズムが良くなったので、そこからの縦パスが入った瞬間が「スイッチだな」と思っていました。パスが来ると思って走っていたし、アドの頑張りのおかげです。いつもああいうところに入っていけるように、これからも続けたいと思います。とにかく連勝しないと上にいけないので、勝ちにこだわって、それを結果で示せるようにならないといけません。

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