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試合日程・結果

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

MANAGER

長谷部 茂利監督代行

見てのとおりの大敗だと思います。最後、勝敗に関わるかどうか(分かりませんが)、意地の1点をということで奮起しましたが、時すでに遅く、どうにもならない状態でした。完敗です。
結果が出ていない中でコメントするのは苦しいですが、残り7試合でどうにか奮起して、首の皮一枚、残っているかどうか分かりませんが、他力になりますが、立て直していきたいと思います。

――立ち上がり1分に失点しました。試合の入り方が悪いことについては、どのようにお考えでしょうか。

そうですね、結果的に開始1分で失点してしまっています。選手たちは努力していますが、こちらのアプローチも含めて結果には結びついていないと思います。身体が動いていないとか、意識が足りないとか、そういうことではないと思います。

――ペナルティーエリアの中に進入する場面はありました。ただ、シュートまでいけないことの理由はどこにあると思いますか?

個人の力も含めて、私のトレーニングも含めて、もの足りないということだと思います。崩す回数はそれほど多くありません。そこまで崩せていない。
ですから、ペナルティーエリアの中に入っていますが、入っている回数が少ないので、おのずとシュートレンジも遠くからは打てますが、近くから(のシュート)は少なくなりますし、当然、枠に飛ぶ回数も少なくなる。そういった現状を抱えています。

――残り7試合で、6位との勝点差は11となりました。

正直、試合数以上に、勝点が離れたことに、今後立て直す上で厳しい状況であると思っています。ただ、可能性がある限りやっていきたいと思っています。

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阿部 翔平DF 27

勝ちにいった試合での大敗に近いと言っていい結果なので、とにかく残念です。立ち上がりの失点は確かに痛かったのですが、1失点なら落ち込む必要はないというか。時間帯は早かったけど、そこで跳ね返して取り返すという強さが足りないということを強く実感しました。
2失点目については、ミスもあるかもしれないけど、チーム全体のそういう空気感から招いてしまったのかなと思います。もっと全員が前向きの状態でプレーできるような空気づくりをしないといけなかった気がします。

攻撃面でも、ボールを受けてからのプレーが全体的に消極的でした。前向きにドリブルで運んでいける場面で下げてしまったりということが多かったので、「ボールを失ってもいいから」という気持ちを持って、もっと突っかけていって、奪われてもチーム全体でカバーするというサッカーをしたい。
(6位とは)逆転するのが難しい差になってしまいましたけど、それを信じて、1試合1試合戦っていくしかありません。自分たちの弱さを払拭するような戦いをやらなければいけないと思うし、まず、自分たちのサッカーと気持ちを残りの試合にぶつけたいと思います。

富澤 清太郎MF 15

失点が早すぎました。その後も崩れてしまったので、何もしないまま終わってしまった気がします。
前からいこうという中で、相手のほうが気持ちが勝っていた部分があると思いますし、外国籍選手の特長が出ていたとも思います。とにかく1失点目が大きいと思います。
強いメンタリティーで臨もうとしたゲームだからこそ、ああいったことが起きたことで、みんなの気持ちが削ぎ取られてしまった。2失点目の形を振り返れば、みんなの気持ちのバランスが崩れてしまったところもあったと思います。

気持ちの切り替え方はそれぞれにあると思うんですが、僕自身は、日々のやるべきことをやり続けることしかできません。それを続けて、次の試合に向けて準備をする。その繰り返しです。

菅嶋 弘希FW 32

結果のとおりです。立ち上がりに失点して、そこから立て直せなかった。試合の入り方、気持ちとしてはいつもどおり、準備を含めていい状態で臨めたと思います。
ただ、相手も高いモチベーションで試合に入って、その勢いに押されて出鼻をくじかれてしまったところがありました。早めの時間に2失点して、気持ちの焦りもありました。
点を取らなければという気持ちが強くなって、急ぎすぎたというか、慎重にいけなかったところはあると思います。特に前半は、もう少し落ち着いてプレーする時間が必要だった気がします。

失点の時間帯が相手の狙いどおりだったか分かりませんけど、勢いを与えてしまう展開になってしまったことが悔しいです。先を見ず、目の前の1試合1試合を見て、自分たちがやるべきことをやって勝っていくしかないと思います。

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