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試合日程・結果

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

MANAGER

長谷部 茂利監督代行

フィールドプレーでは戦えたと思います。走れていたし、球際も強くいけていたし、要求していたことは選手たちがやってくれたと思います。3失点ともセットプレーから喫してしまい、当然、分析もしていますしトレーニングもしてきましたが、やられてしまいました。そこに問題があると思います。(退場の場面は)映像を確認しないと分かりませんが、失点をして、ビハインドの状況で人数が少ないという状況だったので、後半は試合終了まで厳しい状況が続きました。

――1失点目のシーンでエウトンを(自陣ゴール前に)下げなかったのはなぜですか?

松本の左右に3人ずつ分かれるサインプレーなのですが、(ゴール前にボールを)上げてこないで、もしくは下でパスをつないでくることもあります。皆さんご存じのとおり、エウトンは「ストーン」という1人だけフリーで対応する役割を担っているのですが、(そのサインプレーにおいてはストーンを配置する必要が)ないという状況になります。マンツーマンで人につけるというやり方もありますが、別の選手がついているので、前に残しておきました。

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岡野 洵DF 26

今までこの(試合出場の)ワンチャンスのために、居残り練習だったりメンバー外のトレーニングをやってきたので、「ここでやるしかない」という気持ちで、ピッチに立ちました。(退場者が出てからの出場で)守備で数的不利になることは分かっていました。その中でも、ラインの上げ下げや、うまくオフサイドを取れたシーンはあったので、そこは良かったところだと思います。前節の京都戦は0-3で負けて、すごく悔しい思いで外から試合を見ていました。なんとか覆そうという気持ちで試合に入ったのですが、0-3で負けてしまって率直に悔しいです。ただ今シーズンの目標であったJデビューをフクアリでできたことは、自分にとって嬉しいことでした。

阿部 翔平DF 27

(1失点目については)松本の狙いどおりにやられたという印象です。パスを回すことはできていましたが、ラストパスが通らなかったり、シュートまでいけなかったりというところがあるので、依然としてその課題は変わらないと感じました。退場については仕方ない部分がありますが、セットプレーから失点している部分については修正しなければならないと思います。チーム全体で捉える課題でもありますけど、個人個人がもう少ししっかりと対応しなければならないという課題のほうが大きい気がします。

攻撃については、相手が怖いと感じるエリアに走り込んでいくことが大事ですし、パス回しができているということは、逆に、怖いところを使えていないということでもあるので。そこはもう少しシビアにやる必要があると思います。

長澤 和輝MF 10

1人少なくなったり、こちらにとってはイヤな時間にセットプレーから先制点を奪われてしまったり、自分たちの思うようなサッカーができず、相手のペースで進んでしまった試合でした。立ち上がりの時間帯はセカンドボールも拾えていたし、敵陣でボールを動かせていたので、少しずつ相手のゴールに迫れているという感覚はありました。そういうタイミングでの失点がゴールから離れたところからのセットプレーだったのですが、相手はあの形を狙っていたんだと思います。その後は前線が1人少なくなってしまったので、プランが崩れてしまったところはあると思います。

ただ、過ぎてしまったことは仕方がないので、頭の中を切り替えて次の試合に臨むしかないと思います。

町田 也真人MF 14

今日はいい入り方ができていたと思うし、崩しもできていたと思うので、そこで点を取ることができればという試合でした。気をつけていたセットプレーでやられてしまったので、悔しいです。

後半は最終ラインを3枚にして、とにかく1点を返すために、「もう1回守備から」という気持ちで入りました。カウンターを狙っていたのですが、なかなかうまくいきませんでした。前半は「十分に戦える」という手応えがありました。ただ、相手は決めるべきところで決めてくるし、その差はあったと思います。

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