まず始めに、結果に満足しています。私たちにとっては勝利が必要でした。過去4試合は勝てるゲームもあったのですが、やはり勝利は、チームの士気を高く保つという意味でも大切ですし、成長するために必要なものです。ただ、このレベルで勝つのはそれほど簡単ではありません。対戦相手は素晴らしいチームが多く、我々の長所を消してくるチームもあり、簡単に勝つことはできません。しかし、自分たちがやりたいことをやり続けて、結果的に試合に勝つこともできていたので満足しているし、選手たちの努力に満足しています。

―― 試合の途中でシステムを変えました。

立ち上がりはいつもどおりのシステムで戦いました。悪くはなかったと思います。ただ、もう少し外からの攻撃を意識したかったし、ここ2試合、4バックのシステムでもうまく機能していました。そういうことを判断して、もう一つの手段を探すという意味でも試したということです。ただ、どちらのシステムであっても、満足できる内容を示せると思います。

チームがやろうとしていることを体現できたゲームだったと思います。自分のプレーについては、前線からの連動した守備があってこそなので、粘り強く、チームとして戦えたからこその勝利だと思います。

前節が引き分けに終わっていたので、今日の試合はとても大事でした。本当に、勝つことは自信になるので、これからも続けたいと思います。

ずっと自分たちのサッカーをして攻めている中で、なかなか点を取れなかったんですけど、最後まで諦めずに戦った結果、勝点3を取れてすごく嬉しいです。中盤の選手ですけど、積極的に前に出るプレー、アシストや得点を求められていると思うし、前節ゴールを奪えたことで自信を持てました。すごくいい感覚でプレーしているので、もっと狙っていきたいと思います。

シーズンは長いですけど、これからもっと、多くの勝利に貢献できるように頑張ります。

前半からいいプレーをしていたと思います。常にプレーしたいという気持ちは誰にでもありますが、個人的には冷静に試合に入れましたし、自分のチャンスを待つことができました。それだけ前半のチームはいいプレーをしていたと思いますし、外から見ることでいろいろなことが見えてきます。

自分がピッチに入ってからも、チームはいいプレーをしていたと思います。勝利に値するゲームでした。もっと自分のいいプレーを見せなければなりませんが、PKを決める自信はあったので、タカ（船山貴之）に「蹴らせてほしい」と伝えました。タカに感謝しています。彼は今シーズン、素晴らしいPKを決めているにもかかわらず僕に譲ってくれたのですから。今日はこの勝利を喜びたいですね。得点できたこともそうですが、それ以上に、自分たちがいいサッカーができたことに満足しています。難しいリーグですが、シーズンはまだ始まったばかり。この勝利は、自分たちが自信を得るためにとても重要なものになると思います。

前半から主導権を握って、ボールを持つ時間が長い試合でした。ただ、0-0の状況が続いていたので、自分が試合に出たらフィニッシュに絡めるようなプレーをしたいと考えていました。

自分のプレーについては、もちろん課題がたくさんあります。もっと練習から意識してやらなければいけないですね。でも、とにかく今日は、チームが勝てて良かった。（PK獲得のシーンについては）自分が出てから、（高橋）壱晟が近くにポジションを取ってくれて、いい距離感でプレーすることができたと思います。それがPKにつながるプレーになったので良かったと思いますし、アウェイでの難しい試合でしたけど、とにかく勝てたことが大きい。厳しい戦いが続くと思いますが、頑張ります。