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試合日程・結果

2017 SEASON MATCHES試合日程・結果

MANAGER

フアン エスナイデル監督

最後のプレーのおかげで、とてもエキサイティングな試合だったと思います。ああいう展開は今まで何度も経験しているので、今一度、サッカーがとても楽しいものだと理解してもらえたと思います。ただ、できれば、もう少し苦しまない試合のほうがいいですね。

ゴールを奪うチャンスはたくさんありましたし、それができれば落ち着いてプレーできたと思います。シュートチャンスを作るだけではなく、決めなければ意味がない。相手もチャンスを狙っていたので、危うく引き分けに持ち込まれるところでした。最後のプレーに関してはチームの強さを示すことができましたし、いいプレーか悪いプレーかではなく、気持ちを示したゴールだったと思います。選手たちはそれまでに素晴らしい努力をしていたので、ああいう形で報酬を得ても良いと思います。

―― 多くのチャンスを作る中でなかなか追加点を奪えませんでした。

うまくいく日といかない日があるので、今日に関しては、うまくいかなかったということです。それはシュートシーンだけではなく、最後のスルーパス、あるいはその前のパスがうまくいかないシーンもありましたし、その精度が高ければゴールを奪えるというシーンもたくさんありました。そういう意味では感覚が研ぎ澄まされていなかったと思いますが、後半はうまくいったと思います。前半は少し苦労しました。

―― 今日の勝利は大きな意味を持つと思います。これをどのようにつなげたいと考えていますか?

この先のプランについては、まずは明日、練習をする。疲れている選手はリカバリーをする。そして水曜日に向けた準備をする。それだけです。それ以上のことはありません。

―― 今日は涼しい天候でしたが、日本の暑さについて考えていることはありますか?

それは相手にも平等にあるものです。だから私たちは暑い中でも練習をしていますし、暑さに慣れるようにしています。食事も含めて、走るための準備をしっかりとしています。暑かろうが寒かろうが、走らなければいけないことは変わりません。

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佐藤 優也GK 23

前半、攻撃面で少し手詰まりな感じはありましたが、じれずに、しっかりとリスク管理をしながらプレーすることができたと思います。ああいう時間を我慢できずに失点するケースも少なくないので、それを回避して我慢したところは良かったと思います。自分たちのミスが失点につながる試合も多かったんですが、そういうシーンはかなり少なくなりました。最後はPKで失点してしまいましたが、取り返せる雰囲気はありました。内容うんぬんより結果が大事だし、結果を残さなければ置いていかれてしまう。一喜一憂はできませんが、今日はとにかく、勝てたことをポジティブに考えたいと思います。

湘南戦に向けては、余裕を持ちすぎず、引き締めるところはしっかりと引き締めて臨みたいと思います。いいモチベーションで迎えられると思うので、なんとか結果を残したいですね。

近藤 直也DF 3

前半、なかなか崩せない中でどういう攻撃を仕掛けるかを考えないといけないですね。ただ、チャンスは作っていたので、やっぱり決め切るべきところで決め切らないと。それができないと、最後がああなってしまうのはよくある展開だと思います。1-0で勝とうとするのはなかなか難しい。

ハーフタイムで確認したのは、ホアキン(ラリベイ)にボールが入った時に、両サイドが中に入っていい距離感を作ることです。あそこにはボールが入っていたので、孤立させたくなかった。後半はそこでキープしてサイドを使うという展開ができたので、追加点を奪って試合を終わらせなきゃいけなかったと思います。(アシストシーンは)冷静でした。(清武)功暉が走ってくるのが見えたので、あの位置に落とすことを狙っていました。

清武 功暉MF 8

今は順位表がプレーオフ圏内で団子の状態なので、ここで連勝できたのは大きいですし、次は湘南が相手なので、そこでも勝てるとすごく大きいモノになると思います。(決勝ゴールの場面は)タメ(為田大貴)がクロスを挙げるときにドゥさん(近藤直也)が折り返すのは分かっていたました。ドゥさんが柔らかく良いボールを落としてくれたので、僕は頭に当てるだけでした。

(失点につながるPKについては)カズ(山口・岸田和人選手)はああいう抜け出しがうまいし、チームとして警戒している形でやられてしまったので、もったいなかったです。チームとしてああいう締めをしっかりできなかったのは課題ですが、今日は何よりホームで勝てたことが大きいと思います。(本来は)無失点で終われるのが一番ですし、今日もああいう形で失点をして良い終わり方ができなかったので、それは次に向けてしっかり準備していきたいと思います。

熊谷 アンドリューMF 15

やっぱり、決め切るところで決めないと苦しい展開になってしまうという試合でした。前半は両サイドのスペースを消されてしまって攻めあぐねたところはありましたが、その分、中央は使えたのでじっくり崩せればという感じでした。今日は(町田)也真人くんと(矢田)旭くんのところでボールを持てたので、自分も周りも動きやすかったと思います。信じて預けられるので、ある程度は余裕を持てました。

個人的には、失点のシーンもそうですが、ひとつのミスが大きく響くので反省しなければいけないと思います。それでもトライをしなければいけないので、そのバランスをしっかり見極めたい。相手とのいい距離感をつかみつつあるので、そこにボールが入った時にいいタイミングでチャレンジし続けることが大事だと思っています。とにかく、今日の勝ちは大きいと思います。次の湘南戦につなげたいですね。

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