クローズアップ

ジェフファミリー夢応援隊
マスミフードサービス

#012

 横浜ラーメン増田家を運営するのは、千葉で飲食業を展開している地元企業のマスミフードサービス。2009年9月から新たにオフィシャルスポンサーとしてジェフを支えており、サポーターの皆さんにも身近な存在だ。
※文中敬称略

ジェフにも強くなってほしいですね。強くなれば地元も活性化しますから

「千葉で商売をさせてもらっているので、地元に恩返ししたいという気持ちが大きかった。機会があれば、ぜひジェフをサポートしたいという思いがありました」
 と話すのは、有限会社マスミフードサービス代表取締役の増田和啓さん。以前は千葉ロッテマリーズンズのラーメンイベントへ参加していたように、地元のプロスポーツに対する関心は非常に高かったが、同社が運営する店舗にジェフのスタッフ、そして選手も足を運んでいたことが縁となった。
 中学時代まで北海道に住んでいたという増田社長だが、
「北海道はラーメン文化が発達している地。個人的にもラーメンが大好きで、ラーメン屋でアルバイトをしながら自分でやろうと思ったのがきっかけです。増田家も最初はなかなかお客さまが来店せず、雑誌に取り上げられてからにぎわうようになりました」(増田社長)  その後、おいしい鶏肉、焼酎を扱う『和坊』、おいしい魚を扱う『和ひろ』を展開。
「繁盛している増田家だけを広げればいいのではという声もありましたが、常に新しいことにチャレンジしていくのが会社の理念。世の中にないもの、千葉で必要とされているものを出していかなければいけないと考えています。正直なところ、千葉の食材はいいものが多いので、もっと可能性があると思っています。だからこそ千葉の皆さんが、地元でおいしいものを食べることができるようにしていきたい。そして、最終的に千葉ラーメンを作りたいのです」(増田社長)

 いろいろなお店を展開するマスミフードサービスだが、ジェフでの看板掲出は『横浜ラーメン増田家』だ。
「ボクの原点は増田家にあります。庶民の食べ物だし、名だたる会社がジェフをサポートしていますが、その中でラーメン屋でも頑張っているんだから、選手やサポーターの皆さんが自分たちも頑張ろうと思っていただけるとうれしい。だから、ジェフにも強くなってほしいですね。強くなれば地元も活性化しますから」(増田社長)
 千葉を元気にするために熱いサポートを続ける同社だが、もう一つ、サッカーに通じる話を聞くことができた。
「会社の強さは従業員にあると思っています。味もそうですけど、最終的には従業員がプライドを持ってやることが大事。それは飲食のプロという意識であり、常にお客さまに見られているという考えをみんなが持っています」(増田社長)
 一致団結して戦うことの大事さを、あらためて学んだ取材だった。

会社概要

設立 :

平成14年10月1日

代表取締役 :

増田 和啓

従業員数 :

208名(2009年11月現在)

本社所在地 :

千葉市若葉区若松町902-2

事業内容 :

飲食業

運営店舗 :

増田家、和とら、たかし屋、和坊、和ひろ、ちばチャン

UNITED2010年1月号より転載