年齢
32歳
血液型
O型
身長/体重
186cm/81kg
出身地
アルゼンチン
ポジション
FW
経 歴
CAウラカン(アルゼンチン)→カリアリ・カルチョ(イタリア)
→CAベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)→CAコロン (アルゼンチン)
→アトランテFC(メキシコ)→ラーヨ・バジェカーノ(スペイン)
→セルタ・デ・ビーゴ(スペイン)→バニーヤースSC(UAE)

新たにジェフに加わった選手を紹介する特別企画。
2017年第4弾は、いよいよ真価を見せ始めたストライカー、ラリベイ選手。
彼のゴールが、J1昇格へのカギとなることは間違いない。

アルゼンチンもそうなればいいのに。

ラリベイ選手

―― ジェフに来て半年が経過しました。まずは、改めて加入することになった経緯から教えてください。

ラリベイ生まれ故郷のアルゼンチンに戻る、あるいはスペインや他の国でプレーするという選択肢もありました。その中で日本からのオファーをもらったのですが、僕にとってはとても興味深いものでした。サッカー選手だからサッカーのことはもちろんですが、それ以外のこと、つまり人生にとって有益かどうかを考えた時に、日本のサッカーや文化に触れることが特別なものになるだろうと考えたのです。妻とも相談したんですが、彼女も同じ意見でしたよ。

―― 奥様が同じ考えなら、心強いですね(笑)。

ラリベイむしろ妻のほうが乗り気だったんです(笑)。だから、僕らにとってはとても自然な流れで決断をして、日本に来ることに決めました。UAEのバニーヤースではかつてジェフでプレーしたマーク・ミリガンと仲良くしていたのですが、彼からは日本で子どもを授かったことも聞いていました。僕の妻も妊娠中だったので、その話を聞いて安心したところもあるんです。(7月24日に第一子が誕生しました!詳しくはこちら)ミリガンは日本のサッカーの素晴らしさ、ジェフの素晴らしさをいつも話していたので、とても楽しみにしていました。

―― ラリベイ選手は、アルゼンチン、イタリア、メキシコ、スペイン、そしてアジアのUAEといくつもの国でプレーしました。移籍に際して、どのようなことを重視していますか?

ラリベイ大切なのは、自分の特長を発揮できるチームであることです。それから、チームが求めていることが自分の考えやプレースタイルと合っていること。移籍を考えるにあたっては、まずはそこを理解しなければなりません。だからこそ、外国籍選手としてプレーする自分が、その国の文化やその国のサッカーを理解することが大切です。そういう考え方は、さまざまな国でプレーしてきた中で自然と染みついてきた気がします。

―― とはいえ、日本の文化や環境は他の国とは大きく異なると思うのですが。

ラリベイ確かにそうですね(笑)。強く感銘を受けたのは、やはり日本人の皆さんの謙虚で親切な姿勢です。相手を思いやる気持ちが強く、すべてのことが整理されていて、ものごとがきっちりと進む。それは本当に素晴らしいことだと思うし、私たち家族もいろいろな場面で救われています。サッカーにおいては、ミリガンから聞いていたとおり、素晴らしいレベルにあると思います。来たばかりの頃はフィジカル的な余裕がなく、順応するまで少し時間がかかってしまいましたが、今は全く問題ありません。個人的なパフォーマンスはこれからもっと良くなると思います。

 
ラリベイ

―― 日本の規則正しさを少し息苦しく感じることはありませんか?

ラリベイノーノーノー(笑)。困ることと言えば言葉が通じないことだけですが、それもたいしたことではありません。日本の皆さんは、とにかく本当に温かい人ばかり。そういう人たちがこの社会を作っていることがよく理解できるし、そういう意味では、僕の母国のアルゼンチンに対して「まだまだだなあ」と思います。僕も妻も日本での生活を楽しんでいるし、7月の後半には子どもも生まれます。僕たちが外国人だからこそ感じるのは、日本人はとにかく、相手のことをよく考え、理解しようとすること。そういうメンタリティこそが社会全体を作っていると感じているし、いつも「すごいなあ」と思っているんですよ。「アルゼンチンもそうなればいいのに」とね(笑)。

―― そこまで褒められると、日本人として嬉しいです。

ラリベイ町の中にある公園だって、本当に素晴らしいと思います。子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子を見ると、いつも関心するんです。日本の皆さんの目が、そういうところにまで行き届いていることの証であると思います。

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『選手であれば、当然のこと。』

―― シーズンが後半に突入して、ようやく監督のサッカー観がチーム全体に染み付いてきた気がします。そのあたりの感触はいかがですか?

僕自身も同じことを感じていますし、チームとしても手応えを感じています。ようやく連勝することもできました。ただ、サッカーは常に細部を改善すべきスポーツですから、…(後述)

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