報告日 2020年7月28日
報告者 SSP UNITED 石井幹生
芝草にとってご飯の一つである太陽の光が全く届かず、生育が足踏み状態でもどかしい日々が続いております。
今回も前回に引き続き補修のお話です。東京ヴェルディ戦の翌日は関東リーグの試合が行われ、アリーナのピッチはダメージが蓄積した状態となりました。長雨による土壌の緩みも影響し、比較的大きな損傷も散見されたため、ディボット補修で補えないものは芝生を補植して対応していきます。
ゴルフ場のグリーンホールを作る時よりも一回り大きいものを使用して芝生を補植します。本来であればナーセリー(アリーナ脇の圃場)の芝生を使用したいところですが、長雨の影響でグズグズなのでアリーナの隅っこの芝生をインフィールドへ補植します。
8月2日にはザスパクサツ群馬とのホームゲームが控えています。ぐずついた気候が続いておりますが、最善の準備をして良い状態で迎えられるよう準備を進めていきます。