報告日 2020年8月19日
報告者 SSP UNITED 石井幹生
厳しい暑さが続いているものの、残存しているペレニアルライグラスはギリギリの状態で枯死しない個体もチラホラ、夏芝のティフトンはようやく生育に勢いが出てきたアリーナです。
23日の徳島戦に向けて、生育を促す目的で17日に液状肥料散布。本日は粒状肥料散布を実施しました。
ソーダ工場を爆発させたようなポップな色合いですが、ジワジワと効いてくる頼もしい肥料です。フクアリは23日の徳島戦を皮切りに、10日間で4試合実施される予定です。試合の合間で速効性の液状肥料の散布も検討しておりますが、補修優先で作業を進める可能性もあるため、肥効が長い粒状肥料を今回は散布しました。
散布した後は、芝生の上にのっている肥料を散水で地際部に落とし込み作業完了です。
厳しい連戦が続きますが、選手のパフォーマンスを手助け出来るよう、品質の維持、向上を進めていきます。