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2006 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2006 February02

2006.2.12 UPDATE

キャンプ情報 Vol.13(2月12日)

レポート

昨日は一昨日同様、11:00練習、午後17:00K/Oでトレーニングゲーム、試合終了後練習の3部の予定でしたが、試合終了後のトレーニングがなくなりました。午前の練習では、トレーニングゲーム出場組がボール回し程度の軽い練習を。その他の選手たちは2対2と2対2の延長で後ろの選手の飛び出す動きを加えたトレーニングを行っていました。最後にシュート練習をして約1時間半強のトレーニングを終えました。

午後のトレーニングゲームの結果は以下のとおりです。

2月11日 17:00K/O vs  FC DINPRO(ウクライナ)


■試合結果

  ジェフユナイテッド市原・千葉 1(0-1、1-0) 1

■得点者

後半30分 山岸

■メンバー

立石、結城、ストヤノフ、斎藤、山岸(水野)、佐藤、中島、坂本、クルプニコビッチ、羽生(工藤)、ハース

■内容

 FC DINPRO(ディアプロ)はウクライナ1部に所属するチームで対格差をそれほど感じるチームではなかったが、よく走ってボールを動かし、また時にはラフに感じるタイトな守備で自由に攻撃をさせてくれない印象のチーム。
試合開始早々、全力で攻めてくるFCディアプロに対し受けに回ってしまった。前半2分。左サイドからドリブルをはさみ右サイドへ降られ折り返されたところを決められた。高い運動量、正確なパス、タイトな守備にしばらく苦しめられることとなる。前半30分を過ぎると相手の勢いも落ちてくる。チャンスも作れるようになってきた。サイドの裏をつき、何度かチャンスを作っていたがあと一歩、キーパーの好セーブなどに阻まれるシーンが続いた。後半に入り更にチャンスが増えてきた。後半30分。左サイドから羽生選手のセンタリングを中央へ入ってきた山岸選手が胸で落として左足でシュート。これが決まって同点となった。この後、互いにチャンスがありながらも、決まることなくこのまま終了。前半の30分間は相手の出足がよくいったん奪ってもパスの出しどころがほとんどなかった。しかし、この時間帯に失点さえしなければ違った結果にもなったに違いありません。
 また、この試合の途中、1年ぶりに再びここアンタルヤで、ミリノビッチ選手と再会。アンタルヤ到着後ジェフのトレーニングゲームを見にチームスタッフや選手と来てくれました。その中には以前名古屋グランパスエイトに所属していたヴァスティッチ選手の姿も。13日(月)にはトレーニングゲームが予定されています。今から楽しみです。

今日のスケジュール

10:00 トレーニングゲーム
11:00 トレーニング (昨日ゲームに出場した選手)