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2006 February02

2006.2.11 UPDATE

キャンプ情報 Vol.12(2月11日)

レポート

曇り時々雨。昨日は午前11:00から練習。午後は17:00K/OでSt ポルテンとトレーニングゲーム。トレーニングゲームに出場しない選手は試合終了後練習を行いました。特に試合出場後、練習にも加わっている選手にとっては更にハードな1日でした。
  午前11:00の練習ではトレーニングゲーム組は若干軽めの1時間半程度。それ以外の選手は走り(スプリント)を加えた2時間の練習。トレーニングゲーム組みでは「いかに中盤で数的優位を作って相手の守備をかいくぐり前線へボールをつなぐか。そして前線をサポートしてゴールを奪うか」「タイトにマークにつき自由にさせないか」新加入選手が多く加わっていたこともあり、彼らにとっては頭と体を駆使し、更に疲れた時間だったのではないでしょうか。
  練習終了後のトレーニングは6×6のゲーム形式を1時間程度。集中して行いました。トレーニングゲームを含め3部練を行った羽生選手。お疲れ様でした。

午後のトレーニングゲームの結果は以下のとおりです。


2月10日 17:00K/O vs  St ポルテン(オーストリア)


■試合結果

ジェフユナイテッド市原・千葉 4 (1-2、3-0) 2

■得点者

前半23分 要田
後半2分 堀川 36分 熊谷 44分 堀川

■メンバー

中牧、藤田、竹田、田中、川淵、伊藤、中原、楽山(安里)、羽生(堀川)、要田(熊谷)、金(加藤)

■内容

雲行きが怪しい。時折降る雨の中でのトレーニングゲーム。この試合怪我から復帰の羽生選手が先発。しかしながら、0-2と追いかける展開。なかなか自分たちのペースで試合を運ぶことができない。このような状況のなか素晴らしいゴールが生まれる。前半23分。藤田選手の自陣から前線へのロングボールを要田選手がキープして羽生選手へ。羽生選手の中への速いセンタリングをキーパーがはじいたところを要田選手がゴール。1点差に追いつく。しかし、ミスが多く相手に決定的なチャンスを幾度と与えたが、こちらもミスで助けられる場面に助けられた。後半から堀川選手、加藤選手が途中出場。後半2分に早速堀川選手のゴールで同点に追いつき振り出しに。しかしながら、チームがリズムを取り戻したというわけではない。後半20分。熊谷選手、安里選手も交代で加わる。パスをつないでゴール前まで行くシーンが徐々に増えだし、攻守の切り替えも早くなってきた。36分に熊谷選手、44分に堀川選手が決め結果4-2で勝利。勝利で終えられたものの内容的には厳しい試合でした。


■今日のスケジュール


11:00 トレーニング

17:00K/O トレーニングゲーム vs FC DINPRO(ウクライナ)
18:45 トレーニング