ジェフユナイテッド市原・千葉では、日々、安全で快適なスタジアムを目指し、試合運営を行っておりますが、最近発生している他会場でのトラブルを鑑み、Ｊリーグの一員であるＪクラブとして、信頼の回復を目指し、6月8日のＪリーグヤマザキナビスコカップ、キックオフ前に三木博計代表取締役社長より、改めて「安全なスタジアムづくり」のため努力していくことを、下記のとおり、ご挨拶申し上げました。
サポーターの皆様には、今後とも、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

三木博計代表取締役社長ごあいさつ

本日も多くのみなさまにご来場いただき、誠にありがとうございます。
キックオフ直前ではございますが、少々お時間をいただきます。
先日埼玉スタジアムのトラブルにより、サポーターのみなさまの信頼を裏切ることになり、われわれもＪリーグの一員として心よりお詫び申し上げます。
ジェフユナイテッド市原・千葉と致しましてもこのことを深く受け止め、安全で快適なスタジアム作りにより一層取り組んで参ります。みなさまにはセキュリティチェックや、時には応援方法などについてご協力をいただくことになりますが、ぜひよろしくお願い致します。
われわれはこれからもフェアープレーで、熱い戦いを繰り広げて行きます。厳しい戦いが続きますが、みなさまにはご心配をお掛け致しますが、本日も絶対に勝ちましょう！

そして、試合が終了しましたら、勝敗にかかわらず、相手チームやサポーターを称えてください。どんな時もあたたかいご声援を送ってくださるみなさまを、われわれは本当に誇りに思っております。そのようなみなさんが楽しんで気持ちよくお帰りいただけるようなスタジアム作りにわれわれクラブはじめ、Ｊリーグ関係者一同これからも身を粉にして努力して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
両チームのサポーターのみなさま、それでは熱い戦いをお楽しみください。ご清聴ありがとうございました。