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2008 September09

2008.9.16 UPDATE

【レポート】 ジェット・スフィーンジュニア お試しレッスン会 in 市原

レポート

9月6日、市原市の五井会館にて、ジェット・スフィーンがジュニアメンバー募集のために、お試しレッスン会を開催いたしましたので、その模様をお伝えいたします。


ジェフユナイテッド市原・千葉のホームゲームで華やかにスタジアムを盛り上げるチアパフォーマンスチーム「ジェット・スフィーン」は、トップチームとして、フクダ電子アリーナのピッチに立ち、ジェフを盛り上げてくれる他、ダンスの楽しさをたくさんの子どもたちに伝え、チアリーディングの底辺拡大を目的にジュニアチームを編成し、普及・育成活動を行っています。


2003年より定期的に募集を行い、市原では今回が6期生の募集となりました。
今回のレッスンに参加したのは21名の女の子たち。この日は、ジェット・スフィーンの代表を務める長峰美紀さん、ジュニアの指導を中心に担当する山火かおりさんを中心に4名のインストラクターが、指導にあたります。


最初は、柔軟運動とストレッチ。激しくも美しい体の動きに気を配るダンスのレッスンにはとても重要なセッションです。山火先生の動きに合わせて、ゆっくりと。しっかりと体を動かしていきます。参加した女の子たちはとても体がやわらかく、先生もびっくりしていました。


しっかり体の準備ができてきたところで、チアの基礎となる、シンプルな腕の動き、ステップの踏み方をレッスンします。山火先生は、言葉で説明すると同時に、動きを見せて巧みに子供たちの動きを引き出していきます。難しそうに見えるステップも、テンポの良い流れの中で、すぐにできるようになりました。


基礎的な動きを教わった後は、実際にポンポンを手にして、短いパフォーマンスにトライします。最終的に1分少々の音楽に合わせ、いくつかの基礎的な動きの要素を入れて流れるように踊るのですが、最初から全てはうまくいきません。


まず、音楽の16小節を単位に、全体を4~5のセッションに分けてレッスンしていきます。最初のセッションができるようになったら、次のセッションを行い、できたら2セッションを通して踊ってみる、できたら、次のセッションを追加し、通して踊る。この繰り返しです。動きを頭の中で理解できず、戸惑いながらも、先生たちのアドバイスを受けながら繰り返し踊ることで、できるようになっていきます。子供たちの表情は真剣、みんな一生懸命挑戦しています。30分ほどのレッスンの後、全体を通して踊ってみて、間違えずに踊れた時は、嬉しそうに笑顔を見せてくれました。


ポンポンの後は、フラッグの体験です。ポンポンよりさらに技術を要するフラッグは、見た目より意外と重く、バトントワリングのバトンのイメージです。手のひらでフラッグをしっかり感じることからスタートし、その重さ、振り回した時の感覚を身につけます。そしてポンポンと同じように基本的な動きを教わり、挑戦します。大きく回す、小さく回す。前で回す、横で回す、後ろで回す。回し方にも多くのパターンがあります。今日は、お試しレッスン会ですからほんの入り口だけになりましたが、子どもたちはとても楽しそうにフラッグを振っていました。


最後に、ご挨拶をしてレッスンは終了。その後ご父兄の皆様に入会に向けての説明会を行い、レッスン会は終了しました。とても楽しかったのか、早速その場で入会の申し込みをされる参加者もいらっしゃいました。


代表の長峰さんは、「チアの楽しさをたくさんの子どもたちに知ってもらいたいと思っています。ぜひ、お試しレッスン会に参加してみてください。」と話します。ジェット・スフィーンでは、10月に浦安でもお試しレッスン会を予定しています。詳しくは、後日オフィシャルサイトにてお知らせいたします。

ジェット・スフィーンについては、下記のページに詳しいご紹介をしております。ぜひご一読ください。