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2008 NEWS & INFORMATIONクラブの新着情報

2008 December12

2008.12.6 UPDATE

今こそ!WIN BY ALL!」Complete!

クラブ

本日、「ホーム」フクダ電子アリーナでFC東京を4-2で下し、ジェフユナイテッド市原・千葉は、来季J1への残留を果たすことができました。
これは、一重にクラブを支えてくださったサポーターの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

2008シーズンは、私どもクラブにとって最も大切な歴史の1ページとなりました。

2分9敗と11試合を終えて未勝利であったチームを支えたのは、まっ黄色のスタンドと、温かく、フェアで、そしてジェフを愛して下さるサポーターの皆さんの思いでした。低迷する成績にも関わらず、スタジアムは満員。このチームを応援し、ともに戦える喜びさえ口にしてくださるサポーターの方々の気持ちに応えたい、その一心でここまで頑張ることができました。

9月から展開した「今こそ!WIN BY ALL!キャンペーン」では、サポーターとの皆様と共に、ひとつになって「ホーム フクアリ」を作り上げる実感を持つことができ、クラブは成長することができたのだと感じます。

しかし、2008シーズンに私どもの出した結果はJ1残留のみです。この反省を胸に、来季以降、勝利の喜びを分かち合える頂きに達することで、サポーターの皆様に恩返しをいたします。
今後とも、変わらぬご声援をお願い申し上げます。


ジェフユナイテッド市原・千葉




本日、試合終了後のセレモニーで、三木博計代表取締役社長、巻誠一郎選手、下村東美キャプテンがサポーターの皆様にごあいさついたしました。



三木博計代表取締役社長ごあいさつ

「こんなシナリオがあったのです。ここにいる皆さん全員で描いたシナリオです。皆様に支えていただき、この1年戦ってきてこの結果を出すことができました。大変お世話になりました皆さん、ご支援いただきました皆さん、改めて感謝申し上げます。しかし、残留は決して目標ではありません。果たすべき義務であったと考えております。私たちはやっとスタートラインに立てたところです。来季は、「残留」という段幕が出ないよう頑張ります。ありがとうございました。」



巻誠一郎選手ごあいさつ

「今年1年間、本当につらくて、苦しいシーズンでした。でも、僕らには、この黄色いサポーターがついていました。いつも。僕らが本当に苦しい時も1年間支えてくださいました。本当に、本当にありがとうございました。」



下村東美キャプテンごあいさつ

「本当に苦しいシーズンでした。1年間僕らを支えてくれて本当にありがとうございました。いろいろありましたけど、(今年)はじめて勝った京都戦で、(ヒーロー)インタビューに立たせてもらった時、『僕らは絶対に諦めない』と言いました。その日から、ずっと頑張ってきました。連勝した後、足踏みした時に、あるサポーターの方に、『あの言葉を忘れていないですか』言われて、それがすごく心に響いて、絶対にあきらめないと心に決めました。厳しいときでも、ここにいる皆さん、僕たちを支えてくれた関係者のみなさんが本当にサポートしてくれました。あきらめなかった選手たちがここにいることを絶対に忘れません。ジェフを支えてくれた関係者、全ての人がいるということを絶対に忘れません。そして黄色いサポーターのみんな、絶対忘れません。社長が言ったようにスタートラインだと思います。また、来季から一生懸命、みんな一丸となって頑張りましょう。応援お願いします。」