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2009 December12

2009.12.4 UPDATE

フクダ電子株式会社 新規オフィシャルサプライヤーに決定

クラブ

ジェフユナイテッド市原・千葉では、UNITED Parkに設置するAED(自動体外式除細動器)のサプライヤーとして、ホームスジアムであるフクダ電子アリーナのネーミングライツホルダーとしてもお馴染みの「フクダ電子株式会社」と契約することが決定いたしましたのでお知らせいたします。
これにより、本日、フクダ電子株式会社の福田孝太郎社長より、AED 「ハートスタートHS1」合計3台が提供されました。
1台はUNITED Parkに常設設置され、2台はチーム移動用として使用予定です。
常設のAEDはオフィシャルショップ「12JEF」の入り口に設置されますので、UNITED Parkへお立ち寄りの際は是非ご覧ください。



【オフィシャルサプライヤー】フクダ電子株式会社


□商号

フクダ電子株式会社


□代表者

代表取締役社長 福田 孝太郎


□設立

昭和23年7月6日


□資本金

46億2,160万円


□売上高

895億51百万円(フクダグループ実績)


□従業員数

2,666名(フクダグループ全体)


□本店所在地

〒113-8483  東京都文京区本郷3-39-4


□営業目的

医用電子機器の開発・製造・販売および輸出入


□ホームページ

http://www.fukuda.co.jp
(※会社データは平成21年3月31日現在)


【AEDとは?】

AEDとは、Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の略で、電源を入れると音声で操作が指示され、救助者がそれに従って除細動 (= 傷病者の心臓に電気ショックを与えること)を行う装置です。
AEDは自動的に心電図を診断し、電気ショックを与える必要があるかどうか判断しますので、医学的な知識が少ない一般市民でも音声ガイダンスに沿った簡単な操作で救命処置ができます。
既に欧米などでは学校・駅・空港・スーパーマーケットなど人が大勢集まる公共の場所で多く設置されており、いざ心停止の傷病者が発生しても迅速に対処ができる環境が整備されています。わが国においても一般市民がAEDを使用して一次救命処置を行うことができるようになり、普及が進んでいます。


【ハートスタート HS1】


■ハートスタート HS1の特長

□軽量・コンパクトな本体
パッド・バッテリを装着した状態で重さわずか1.5kg

□パッドと本体を一体化
カートリッジ収納式のパッド(SMARTパッドカートリッジ)を採用し、パッドと本体を一体化。

□心肺蘇生法(CPR)コーチング機能
CPR(胸骨圧迫や人工呼吸)を音声メッセージによってコーチング。突然の心停止が発生した方への救命処置をサポートします。

□低エネルギーバイフェージック
独自の電気ショック技術「SMART Biphasic」は少ないエネルギーで高い電流値を生み出します。使う側だけでなく、除細動を受ける側にもやさしい設計となっています。

□使い方は簡単
まず、緑のハンドルを引くと“電源ON”。すると音声メッセージが流れます。このメッセージは、傷病者へのパッドの装着から電気ショックの実行に至るまで、プロセス全体を通してユーザーに操作手順を指示します。

□メンテナンス
毎日の自動セルフテストにより、使用可能な状態を確認します。使用できる状態である場合は緑ランプの点滅で通知します。
AEDは一般の方がご使用いただけるようになってから5年が経過しました。国内では既に20万台以上が設置されております。皆様に正しい使い方を覚えていただくことで、助かる命があります。来場者の方々に万一のことが合った場合もお使い頂けるようになっております。


■ハートスタートHS1のスペック

重量  1.5kg (バッテリおよびパッドカートリッジ装着時)
 1kg (バッテリおよびパッドカートリッジ非装着時)
寸法  (幅) 21.0 (奥行) 19.0 (高さ) 7.0 cm
電源  リチウム二酸化マンガン電池
付属品  スマートパッドカートリッジ/バッテリ
 ユーザーズガイド/クイックリファレンスガイド/キャリングケース等
医療機器承認番号  21700BZY00426000(高度管理医療機器/特定保守管理医療機器)
製造販売業者  株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン



【フクダ電子 福田孝太郎社長より、
ジェフユナイテッド社長三木博計へAED 3台が贈呈されました】