ハンド・イン・ハンドとは、世界の子どもたちの生命と健康を守るため、年末に全国一斉に呼びかける、財団法人日本ユニセフ協会が主催する募金キャンペーンです。いま世界で、5歳に至るまでに命を落とす子ども毎年およそ880万人。その約7割は、一度も誕生日を祝ってもらうことなく失われていく小さな命です。少しでも多くの方々に幼い子どもたちが現在直面している現状を知っていただき、尊い命を守るためにみなの”手と手をつなぐ”ことを目指して展開している活動です。今年も、昨年に引き続き、募金キャンペーンにジェフユナイテッド市原・千葉も協力させていただきました。

12月20日（日）13時より15時まで、千葉駅東口前にて募金活動が行われ、チームキャラクターの「ジェフィ」が参加しました。当日の天候は晴れ。冷たい風の吹く中、ボーイスカウトやガールスカウトの子どもたちが元気良く、声を出し募金を募る中、ジェフィも負けじと手を振って注目を集めながら募金を呼び掛けました。また、千葉ロッテマリーンズの木村雄太投手やキャラクターの「ズーちゃん」をはじめ、多くのマスコットたちも一緒に会場の盛り上げに協力しました。ジェフィがいる場所では多くの方から声を掛けられたほか、握手や写真を求められるなど大人気でした。また募金をしていただくとともに、『来年は、J1昇格目指して頑張ってください！！』と激励の言葉も掛けていただきました。地域の皆様に応援していただいているということを、あらためて実感する機会でもありました。

今回、集まった募金総額は323,840円（日本ユニセフ協会千葉県支部発表）。
ジェフユナイテッド市原・千葉は、これからも地域社会に役立つ活動に積極的に参加していきたいと思います。