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2010 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2010 January01

2010.1.16 UPDATE

2010シーズンスタート!社会貢献活動に行ってまいりました。

レポート

ジェフユナイテッド市原・千葉では、2005年より、新シーズン始動に際し、クラブのスタッフ・選手全員がホームタウンである市原市・千葉市内地貢献活動の一環としてボランティア活動を行ってきました。このような活動を定期的に行うことにより、自然保護、福祉、人権、貧困など、社会で起こっているさまざまな課題に目を向け、プロスポーツ選手として、またスタッフとして広い視野をもった人間性を養うことを目的としています。

今季は、下記のとおりホームタウン内の老人福祉施設13か所に、全選手、全スタッフが分散し、訪問させていただきました。

レポートでは、巻誠一郎選手、新加入の戸島章選手、三木博計代表取締役社長、越後和男リザーブズ監督が伺った、ケアハウス「はつらつ浜野」さんでの模様をお伝えいたします。

11:30。ハウスに到着した一行を迎えてくださったのは、ホール一面に飾りつけられた、歓迎の装飾でした。チームカラーで作られた様々な装飾は、みんな入居者の皆さん、デイサービスご利用の皆さんが手作りで作っていただいたものでした。

まず、福田加奈子理事長様より「今日は楽しい時間を過ごしましょうと」ご挨拶いただき、毎月行っている、お誕生月の皆さんをお祝いする「お誕生会」のプレゼンターをジェフのメンバーが仰せつかりました。巻選手、戸島選手からプレゼントを手渡されると、感極まって涙される入居者の方もいらっしゃいました。

そのあとは、昼食をご一緒させていただきました。おいしいお食事でしたよ。食事をしながら、サインをしたり、写真を撮ったり、おしゃべりをしたり楽しい時間になりました。はつらつ浜野さんには、67歳から、最高齢103歳の方まで、約60名の方が入居されています。18歳の戸島選手は、最初は少し緊張していたものの、入居者の皆さんに声をかけていただき、すっかり打ち解けて、色々とお話を聞いていました。帰るときには「アキラチャン!頑張ってよ!」とすっかりアイドル状態の人気者になっていました。巻選手は、故郷熊本がご出身の入居者の方と、地元話に花を咲かせていました。

ゲームをしたり、両選手のリフティング披露があったり、楽しい時間はすぐに過ぎていきます。質問を受けると、「彼女は何人いるの?」など意表を突いた質問もでて、和やかの雰囲気の中、記念撮影をして会を終了しました。

入居者代表の方から、「厳しい練習の中、時間を割いて当所を訪れていただき、私たちと触れ合いの時間を持ってくださってありがとうございました。楽しく過ごすことができました。いつもファイトあるプレーに惹きつけられています。選手のお二人には、健康に注意して、怪我に注意して、私たちを楽しませてください。ご健闘をお祈りしています。」と激励のお言葉をいただき、両選手に入居者の皆さんからの励ましの寄せ書きをプレゼントしていただきました。入居者の皆さん、本当にありがとうございました。

たくさんの元気を分けていただき、今季もジェフユナイテッド市原・千葉は頑張ってまいります。皆さんもお体に気をつけて、温かくなったら、フクアリやユナイテッドパークに遊びに来てください。

施設の皆さま、本日は、本当にありがとうございました。



○訪問した施設 : 市原市・千葉市内の老人福祉施設(ケアハウス)13か所
  ケアハウス辰巳彩風苑 ケアハウス向日葵 ケアハウスウエルビー市原
  軽費老人ホーム渓泉荘 ケアハウス日夕苑 晴山苑 若葉園 誉田園
  グリーンユーワ いずみ苑 はつらつ浜野 赤かぶ園 セイワ美浜