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2011 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2011 February02

2011.2.7 UPDATE

【レポート】キャンプレポート(2月7日)

レポート

熊本キャンプ初日となったこの日は、温かい日差しの下、歓迎セレモニーをしていただきました。

午前10時からのトレーニングの前に、熊本県サッカー協会・井薫会長から歓迎のあいさつが次のとおりありました。
「今回も、熊本でのキャンプによくおいでくださいました。4度目の熊本キャンプということで、とても歓迎しています。1月は熊本の寒さも厳しかったのですが、2月になって温かくなってきました。特に今日は本当に温かく、天候に恵まれました。熊本キャンプでの5日間で、トレーニングの成果をあげていただければ幸いです。また、熊本にはロアッソ熊本があります。ジェフユナイテッド市原・千葉を追いかけながら、ともにJ1に昇格できればとも思います。5月21日(土)には、熊本側にとってはホーム、ジェフにとってはアウェイのゲームが水前寺で行われます。そのときにお互いにいい戦いができるようにしましょう。熊本の温泉、食べ物、水を楽しみながら、新しいシーズンをスタートさせていただければと思います」

ドワイト監督には熊本県職員の方から花束贈呈が行われたほか、激励品として県産品のイチゴ、デコポン、パール柑、メロンが贈呈され、佐藤勇人、藤田俊哉、坂本將貴、櫛野亮選手が代表して受け取りました。

最後には、三木博計代表取締役より、
「おはようございます。本日はこのように歓迎していただきありがとうございます。素晴らしいスタジアム、そして、温かい天候までご用意していただきました。とても感謝しています。今後とも、ご支援よろしくお願いします」
という挨拶が行われ、後に、熊本県サッカー協会・井会長をはじめ、選手、スタッフ、そしてセレモニーにお集まりいただいた皆さんと集合写真を撮影したのち、トレーニングを行いました。

本日の練習では、攻撃の形の構築がメインでした。
相手をおかず、入念にどのようなパターンを作るかのトレーニング。

「攻撃の形、どういったパターンで点を取るのかという部分が出てきた。これをオートマティックにできるようになるのと、試合は必ず相手があることなので、自主性をもってスムーズにできるようになること。そういった部分を今後高めていきたい」(坂本將貴選手)

シュートを外して悔しがる選手、今のはもっとこうしたほうがよかったと話す選手とそれぞれに集中してトレーニングをしていました。

午後16時からは、午前中のトレーニングをより実戦形式にしたものを実施。場面によってストップし、一つひとつの確認を行いました。ドワイト監督の「グッド」「グレイト」といった声が響き、午後も充実した練習を約1時間30分行いました。

「昨日のミーティングを経て、今日の午前中で確認、午後に実戦という形。一つひとつ目標があり、それをクリアしていくことで成長していく。いい状態でここまで来ているけれど、これに甘んじることなく、もっと精度を上げていき、自分たちのサッカーをしたい」(佐藤勇人選手)

本日、頂戴しました熊本県の特産品をご紹介します。

熊本県観光交流国際課 様 県産品イチゴ
(社)熊本県サッカー協会 様 県産品デコポン
(財)熊本県スポーツ振興事業団 様 県産品パール柑
(財)熊本勤労総合福祉センター 様 県産品メロン

ありがとうございました。