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2011 February02

2011.2.8 UPDATE

【レポート】キャンプレポート(2月8日 午前)

レポート

大津町運動公園陸上競技場で行われた熊本キャンプ2日目。
最初は道具を使ったフィジカルトレーニングが行われ、その後、戦術の練習に入りました。

一つは、ポゼッションをしっかりとやるというもので、ここでは、いかに、自分のポジションにしっかりと戻るかという部分が重視されていました。また、お互いの距離感の部分が重要ということも話していました。

さらに、選手からは、「もっと集中してやっていこうぜ」という声が出ており、キャンプ終盤に向けて、気持ちが引き締まっております。

もう一つは、サイドからの攻撃のトレーニング。どういった位置で、どういったボールを出すのか。クロスのトレーニングなど、ハンスコーチが細かく指示を出しながら、戦術の共有を図りました。
最後に、ハンスコーチからは「一番大事なのはタイミングだ」という話がありました。

練習終了時には、ドワイト監督から、
「お互いの距離感をしっかりと確認しよう。そうでないと、FWの選手を孤立させてしまう。この練習をもっとゲームにリンクさせていこう。そうすれば、プレッシャーがあってもちゃんと実践できるし、もっといいチームになる」
という話があり、午前の練習を終了しました。

茶野隆行選手
「今日の練習では、ボールを回しているときの攻守の切り替え、自分のポジションにちゃんと戻るというところが重要だった。今年のやり方では、ディフェンスラインは特にコーチングが大事。常に話をしていないとだめだし、しゃべらない選手は理解できないし、理解されない。司にもそういった話をしている。まだまだ足りない部分があるので、声を出させたいし、自分もしっかりとやっていきたい」