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2011 March03

2011.3.14 UPDATE

東北地方太平洋沖地震に関する選手コメントについて

クラブ

ジェフユナイテッド市原・千葉の選手が、東北地方太平洋沖地震に関してコメントが寄せられましたので紹介いたします。


佐藤勇人選手
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心からお見舞いいたします。
被災した様子を伝える映像を目の当たりにして、映画で起こっている出来事のようで、「本当に日本で起きたことなのか?」、「信じられない、夢であってほしい」という気持ちでした。まだ、多くの方の安否が不明な状況ですが、早く見つかることを心から願っています。
けれども、これは現実に起きていること、日本で起きていることです。苦しい時こそ、自分たち日本人ひとりひとりが誇りを持って、「何ができるのか?」を真剣に考え実行することが必要だと思う。それが、被災された方々への支援なのか、またサッカーで勇気づけることなのかわかりませんが、自分たち日本人が、たとえ小さなことでも何か力となるのであれば、全力で取り組まなければならないと思います。

坂本將貴選手
東北地方太平洋沖地震、そして津波により亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りします。また、被災された方々へ心からお見舞いいたします。
自分たちが感じた地震の大きさを大きく上回る、想像を超えた地震、津波の被害であったことを、テレビを通してではありますが実感しています。津波は千葉県にも到達し大きな被害となりました。また、被害を受けた宮城県の名取市付近へはトレーニングで行ったこともあるなど、この震災を大きく受け止めています。
現在も、被災地では安否の確認ができずにいる方が多数おられます。一日も早く確認ができることを心から願っています。
Jリーグの開催はしばらく中止となりましたが、「たとえ小さなことでも何か自分たちにできることはないか」と考えながら、まずはサッカーを通じて被災された皆さんへ力を与えられるよう取り組んでいきたいと思っています。

岡本昌弘選手
今回の東北地方太平洋沖地震より亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被害にあわれた方々へは心からお見舞いいたします。
千葉にも津波の被害が出たように、相当大きな地震でしたので、東北地方がよりひどい状況だったことは想像できます。Jリーグは開催中止となりましたが、僕たちができることはサッカーを通じて力や勇気を感じていただくこと。しっかりと意思、気持ちをもって取り組んでいきたいと思います。
自分ができることは限られていると思いますが、ひとりの人間として、何かできることがないか見つけて何か力になれればと思っています。