9月11日（日）、「ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトルvol.8 Supported by 君津住宅」が、ぴあ株式会社主催のもと、ホテルスプリングス幕張（千葉市美浜区）にて開催されました。
今回の出演者は、深井正樹選手、山口慶選手、オーロイ選手の3人。ホスト役は、昨年に引き続き、かつてジェフにも所属していた小倉隆史氏。MCは、スタジアムDJとしてもおなじみの蒲田健氏が務めました。
会場には、およそ400人のサポーターが集まり、5人とともにひと時を過ごしました。


予定時間の16時を若干過ぎたところで、待ちに待った開演！
蒲田氏のコールで、深井選手、山口選手、オーロイ選手が次々に登場し、まずはご挨拶。
「こういうイベントにはあまり参加したことが無い」という山口選手の堅い挨拶も、小倉さんがしっかりフォローして笑いに変えます。
ひと通り挨拶が済んだところで、並んで立っていた3選手を見た小倉さん。
「深井くん、この並びに他意は無いと思うよ！」
ステージ向かって左から、チームで一番大きいオーロイ選手、真ん中に山口選手、そしてチームで一番小柄な深井選手と並んでいたのです。
これには、お客さんからも思わず笑いが。
でも、本当に他意は無かったんですよ、深井選手！！

いよいよトークバトル開始。「○」「×」2択の質問をベースにトークを進めて行きます。
最初は、「今年、ドワイト監督が就任し、チームのプレースタイルは変わった？」という真面目な質問から。
これには、昨年からチームに所属する深井選手も山口選手も「○」。

そして、ここでも、会場の笑いを誘ったのは、「オーロイ選手の身長に驚いた？チームメイトとの身長差に驚いた？」という、身長に関する質問。
深井選手は、迷わず「○」！「サッカー出来るのか？違う競技の選手なんじゃないかと思った」と言えば、
オーロイ選手も「Fukai　shorter…」と反撃。この言葉には、通訳が入る前に大きな笑いが起こり、ご満悦のオーロイ選手。「ノルウェーでも大きい方なの？」という小倉さんの質問には、「いや、ノルウェーでは平均より低めじゃないかな？」とジョークで答え、会場を驚かせてくれました。

「ご馳走されるより、ご馳走する方が好き？」という質問に真っ先に「×」を挙げたのは、山口選手。
「ご馳走するのが嫌いなの！？」と突っ込まれると、「嫌いじゃないですけど、やっぱり、ご馳走される方が良いですよね」と素直すぎる答え。
よく久保選手と一緒にご飯を食べに行くという山口選手。「じゃあ、その時は久保選手におごってもらうの？」と蒲田氏に聞かれ「さすがに、後輩にはご馳走しますよ！」と、すかさず弁明していました。
小倉さんからも「先輩が後輩におごるのは、サッカー界の常識だよね」という話が出たところで、34歳のオーロイ選手が「実は、先輩後輩という関係性を知ったのも3日前なんだよ！もしかして、来日してから、僕がご馳走しなければいけなかった場面がたくさんあったのかな！？」と冗談交じりに聞くと、「オーロイ、そうだよ」と大きく頷く深井選手。これには、オーロイ選手も「今度、お返しするよ（汗）」。

「試合中、サポーターの声は届いている？」と言う質問には、3選手とも「○」と答え、会場からは大きな拍手が。
深井選手は「ノッている時は、どんな応援でも嬉しい。もっと対戦相手の選手がプレッシャーを感じるような応援をしてほしい」。
オーロイ選手は「日本語の応援でも、気持ちは伝わる」。
とのことなので、トークバトルに行けなかった皆さんも、フクアリにお越しの際は、ぜひ熱い応援をよろしくお願いします！

他にも、ここでは紹介しきれない程の面白エピソード満載の2時間でした。