市原臨海競技場にて、リザーブズのホーム最終戦であるHondaFC戦が行われました。
快晴ながらも冷たい風が吹く中、728人もの方が来てくださいました。
対戦相手は、1週間前に戦い１−１と引き分けたばかりのHondaFC。試合は、前半は0-0で折り返しましたが、後半、強い向かい風の中ジェフが攻めあぐねている間に2点を取られる苦しい展開に。それでも、5分あったアディショナルタイムが終わろうかというその時、6年間キャプテンとしてリザーブズを支え続けた安川洋介キャプテンが1点を決め、1-2で試合終了となりました。
負けはしましたが、ジェフリザーブズの意地を見せることが出来た試合だったと思います。
試合終了後には、安川キャプテンがご来場された皆さまに向けて、「ここでプレーした選手たちは、このジェフリザーブズというチームに誇りをもって、一年一年プレーしてきました。ここにいる選手たちは、また来年から新しい一歩を踏み出しますので、引き続き、ここにいる選手たち、このチームでプレーした選手たちの応援をよろしくお願い致します。そしてここまでやって来られたのは、このチームの運営に携わってくれた皆さんや、サポートして下さった方たち、そしてサポーターの皆さんがいてくれたからです。本当に本当にありがとうございました（抜粋）」と、涙ながらに述べました。
キャプテンだけでなく、選手の中にも、サポーターの中にも、目に涙を浮かべている方が多数いらっしゃいました。
そして、ジェフリザーブズを支えて下さったファン・サポーター、スポンサーの皆さまを代表して、安川選手の前にリザーブズキャプテンを務めていた河野太郎アカデミーコーチより、安川キャプテンに花束が贈呈されました。
また、以前にリザーブズに所属し、現在はSAGAWA　SHIGA　FCで活躍している鳥養祐矢選手から、片岡監督と、安川キャプテン宛に花束が届くというサプライズもありました。
最後に、応援に来ていただいたサポーターの皆さまもグランドに降りて一緒に記念撮影。
名残惜しいお客さまは、なかなか選手の側を離れられず、選手たちがグランドの出口までお見送りをしました。


これまでジェフリザーブズを応援していただき、誠にありがとうございました。
ジェフリザーブズの最終戦は、アウェイ　V.ファーレン長崎戦。長崎県島原市陸上競技場にて12月11日（日）13：00キックオフです。現地に行ける方も、行けない方も、最後まで応援よろしくお願いいたします。


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