1月8日(日)に浦安市の新浦安カルチャープラザマーレにて「JリーガートークショーVol.6」が開催され、ジェフユナイテッドからは、久保裕一選手がゲストとして出演しました。このトークショーは、毎年この時期に浦安市在住・在学の小学生から22歳までの青少年とその保護者を対象として開催されており、今年で6回目を数えました。

昨年から、ジェフの選手だけでなくバルドラール浦安の選手もゲストに加わっており、今年は川股要佑選手とともに、ジェフのスタジアムDJとしておなじみの蒲田健さんが司会のトークショーとなりました。

まずは蒲田さんが2選手のプロフィールを簡単に紹介。

その後、○×形式の11の質問の答えをもとに、2選手の話を掘り下げていきました。

「苦手な食べ物がある？」という質問には2人とも「○」と回答。バルドラール川股選手はセロリと答え、参加の子ども達の中にもセロリが苦手な子たちがいて共感を得られましたが、久保選手はなんとカレーが嫌いと回答。さすがにカレー嫌いな子はおらず、カレー嫌いという事実に会場の子ども達も蒲田さんもびっくり。「合宿などでは必ずといっていいほどカレーが出るので、そのときには白ご飯にふりかけという寂しいメニューになってしまう」というカレー嫌いならではのエピソードを披露しました。

子供たちからの質問コーナーでは、「○×質問のときには趣味がないといってましたがサッカーは趣味ではないのですか？」の問いに、久保選手は「好きなサッカーが（趣味の範囲を超え）仕事になったのは幸せなことです」と回答。

トークショーは盛り上がり、予定時間の40分を少し時間をオーバーしたところで、最後に選手から一言。久保選手は「ジェフは今J2にいますがみんなで力を合わせてがんばるので、フクアリにも足を運んでぜひ応援してください」と力強い言葉で締めくくりました。