4月5日(木)、千葉市に新規採用された職員の研修会に、同じく新社会人としてプロサッカー選手となった、大岩一貴選手・町田也真人選手が特別講演という形で出席しました。 この特別講演は、千葉市をホームタウンとして活動するプロのクラブが千葉市とどのように関わっているのか、そして同年代のプロ選手がどのようなことを考えて日々を過ごしているのか、などを新採職員に知ってもらうため、また逆にサッカーに必要なこと～チームメイトをサポートする、試合中のコミュニケーションなど～が、社会で働いていくためにも大切なことであり、それを新採職員に伝えたいという千葉市の意向のもと、2009年より実施している取り組みです。

特別講演では、まずクラブスタッフより、Jリーグ百年構想やＪクラブの役割、ジェフの理念やサッカー以外の活動、また千葉市との協力体制などについてお話させていただきました。
続いて、大岩選手と町田選手が登壇し、司会者からの質問形式で社会人同期となる新採職員230人の皆さんにジェフのことを知ってもらいました。
大勢の前で話すということで最初は緊張していた2人でしたが、司会者からの質問に一つ一つ丁寧に答えていました。


「高校時代からサッカーノートをつけています。練習のこと、良かったこと、悪かったことなど、書くことで考えが整理されることもあるし、読み返して気持ちを高めることもあります（大岩）」、
「早く自分を知ってもらうために先輩の輪にも積極的に飛び込んでいくようにしています（町田）」という2人の言葉に、司会者からは「皆さんの日々の仕事にも通じる話ですよ」とご紹介いただくなど、少々照れる場面もありました。


最後はサプライズで抽選会を行い、ジェフのコンフィットＴシャツに2人のサインを入れてプレゼントいたしました。
「今年から千葉で働く社会人として、フィールドは違ってもお互いに頑張っていきましょう！（町田）」
「土日の休みのうち、日曜だけでいいのでジェフの応援にフクアリに来てください！（大岩）」という2人からのメッセージで特別講演は終了いたしました。

千葉市の新規採用職員の皆さま、社会人「同期」の大岩選手、町田選手の応援にぜひフクアリへお越しください。そして、一緒に千葉を盛り上げていきましょう！