8月23日(木)フクダ電子スクエアにて「サッカー＆フラッグフットボール」を開催しました。このイベントは今年で6回目を迎え、競技の垣根を越え、スポーツの楽しさを体験して欲しいとの思いから、サッカー教室をジェフ、フラッグフットボール教室をアメリカンフットボールチームのオービックシーガルズが行っています。昨年はあいにくの悪天候で中止となりましたが、今年は青空の下で84名の小学生が参加してくれました。



イベントの最初は開会式でスタート。まずは両チームのコーチ、オービックシーガルズの選手から参加者の皆様にご挨拶をし、開会式の後すぐにサッカー教室が始まりました。
オービックシーガルズの選手やコーチも一緒に参加して、子ども達と一緒にドリブルやパスなどを行いました。さすがスポーツ選手、のみこみは早いです。特に渡辺選手はサッカー経験者という事もあって子ども達のお手本役に。
最後はみんな大好きなゲーム。低学年はみんな団子状態になってボールを追いかけますが、やはり高学年になると、初めて会ったチームメイトでもパスを回したりしながら、ゲームを進めていきます。とにかく子ども達は暑さにも負けず、元気いっぱいボールを追いかけていました。


約1時間ちょっとのサッカー教室後の休憩時間は恒例のかき氷タイム。暑い日でしたから、かき氷は最高のおやつです。水分も取れるし、暑さも和らぐし、そして何と言って子どもには大人気のかき氷。みんな疲れも見せずかき氷コーナーへまっしぐらでした。あっという間に食べ終わって何回もおかわりする子も。


休憩後の後半はフラッグフットボール教室です。

フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールを子ども用に安全面を考慮してアレンジしたもので、腰につけたタオルをとると、タックルをしたことになります。最初は一人ずつ腰につけたタオルを取りあうゲームでスタートしました。アカデミーのコーチも参加してタオルを取られないよう頑張りました。その後攻撃側と守備側に分れての1対1や攻撃側が2人の2対1を行いました。攻撃側は楕円形のボールを持って、腰につけたタオルを取られずに守備側のラインを通過できれば勝ち。お互い駆け引きをしながらの勝負に、子どもたちもいつのまにか真剣なまなざしになっていました。


また、フラッグフットボール教室の途中に、練習を終えた竹内彬選手と大岩一貴選手が駆けつけてくれ、アメフトボールのキャッチやキックを披露、子ども達からは大きな拍手が起こりました。


フラッグフットボール教室終了後は学年ごとに写真撮影を行いました。
写真撮影にはジェフィ、ユニティとオービックシーガルズの「しーがる君」も参加。
気温の高い中で実施した「サッカー&フラッグフットボール」イベントでしたが、子どもたちの笑顔がたくさん見られた、とても楽しいイベントとなりました。参加していただいた皆さんありがとうございました。
サッカーとフラッグフットボールを体験出来るこのイベント。今後もより良いイベントを目指し、オービックシーガルズと協力していきたいと思います。来年も皆様のご参加お待ちしてます！

ケビン選手とバイロン選手に挑戦！