今日の午後はサッカー教室でした。
この教室のために、千葉からジェフアカデミーの普及担当コーチ2人が朝一番の飛行機に乗って石垣入り。子ども達を教える専門コーチのもと、トップチーム全選手と監督、コーチも参加してのサッカー教室でした。
石垣島内には、8つのサッカークラブがあるそうで、各クラブから低学年5人、高学年5人が選ばれ、合計80名の子ども達が、この教室に参加しました。
サッカー教室は15時30分からでしたが、待ちきれなくて13時半頃からみんな集まってきてしまっていたそうです。

鈴木監督の「今日はプロ選手の技術をぜひ盗んでください。そして楽しくサッカーをやりましょう。」という挨拶で、教室は始まりました。



ウォーミングアップを兼ねて行った手つなぎ鬼。子ども達が選手と手をつなぎ、逃げるチームに追いかけるチーム。追いかけることに夢中になって、子どもを引きずってしまう選手もいれば、子どもと一緒に足がもつれグランドに倒れこんでしまう選手もいました。(その写真は非公開にしておきましょう。)





最後はもちろんゲーム。高学年と低学年に別れ、各チームに選手やコーチが2人ぐらいずつ入って7対7くらいのミニゲームとなりました。なかなかうまい子が多く、清雲取締役が「大きくなったら千葉に住んで。」と勧誘するシーンも。
ゲームになれば、子ども達も選手もゴールをすることだけに集中。ゴールを決めれば選手とハイタッチ。選手に果敢に挑んで抜こうとする子、選手に思いっきりボールをぶつけてしまった子と、いろいろいましたが、みんな一生懸命で、かつとても楽しそうでした。






サッカー教室終了後はサイン会。突然のサイン会に、色紙等を持っていなくて、自分のシャツに書いてもらう子がたくさんいました。


楽しかったのは子ども達だけではありません。この写真の選手の顔を見ていただければわかるでしょう。
みんな子どもの頃にサッカーが楽しくて一生懸命やっていた時のことを思い出して、またサッカーを楽しくできるようになったのではないでしょうか。

佐藤勇人選手は、「自分も子どもの頃にJFLの選手と会った時すごく嬉しかったので、こうしてみんながプロの選手と接して喜んでくれたら嬉しいし、夢を持つ機会になれたらいいなと思う。自分たちも楽しかったです。」と感想を述べました。





鈴木監督もミニゲームに参戦。


最後にみんなで記念撮影