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2013 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2013 January01

2013.1.29 UPDATE

【レポート】施設訪問に行ってまいりました

レポート



2013年1月18日に選手、監督、コーチ、スタッフでホームタウンの千葉市、市原市にある特別支援学校と病院計10か所を訪問させていただきました。

この活動は2006年から続いており今年で8年目を迎えました。

「千葉大学医学部附属病院」には、岡本昌弘選手、戸島章選手、佐藤祥選手、そして鈴木淳監督が訪問しました。

まず初めに、病室の外に出られる子どもたちが集まっているエレベーターホールへ。ここでは自己紹介をした後、やはり技術を見せなければということで、岡本選手の解説付きで戸島選手、佐藤祥選手がそれぞれリフティング。続いて2人でパス交換をしながらのリフティング。最後は佐藤祥選手が背中にボールを止める『技』も見せました。次にゲームを一緒に行いました。1つめは5m先の目印を折り返す、選手と子ども達が2人1組なってのドリブルゲーム。2ゲーム目は、手持ちのビー玉を取り合うじゃんけんゲーム。
これらのゲームは病院の保育師の皆さまが忙しい中企画してくださいました。病気を感じさせない子どもたちの元気な姿とやんちゃさに、エレベーターホールは子どもたちの家族や病院の先生、看護師さんの笑い声や声援であふれました。
次に、クリーンルームへ向かいました。実は、私たちが訪問することを聞いて、院内学級で授業を受けなければならなかった子どもたちが、みんなで先生に直談判して授業の開始を少し遅らせてもらい、私たちに会う時間を作ってくれたとのこと。それほど私たちの訪問を楽しみにしていただいた事を知り、感謝でいっぱいです。
皆さまに「元気、楽しみ、幸せ」を少しでも感じていただけるようにと訪問させていただいているこの活動ですが、逆に私たちが「元気」をいただきました。
岡本選手は、「みんな元気で明るくてびっくりした。そして僕たちにすごく絡んできてくれて楽しかったです。いろんな人たちに応援してもらっていることを改めて感じましたので、今日出会った子どもたちのためにも頑張りたいです。」と話してくれました。
今回の訪問でご協力いただいた学校、病院の皆さま、保護者の皆さま、そして元気をくれた子供たち、
本当にありがとうございました!これを機にぜひ私たちのことを応援してください。私たちも皆さんのことを応援しています。

【今回訪問させていただいた学校・病院】
■袖ケ浦特別支援学校(深井正樹選手、大岩一貴選手、町田也真人選手)
■しいの木特別支援学校(佐藤健太郎選手、伊藤大介選手)
■帝京大学ちば総合医療センター(渡邊圭二選手、高橋峻希選手)
■桜が丘特別支援学校(米倉恒貴選手、田中佑昌選手、碓井健平選手)
■千葉聾学校(山口智選手、大塚翔平選手、井出遥也選手)
■千葉市立海浜病院(佐藤勇人選手、山口慶選手、藤本修司選手)
■千葉東病院(竹内彬選手、大久保択生選手)
■千葉県立こども病院(谷澤達也選手、青木良太選手、栗山直樹選手)
■千葉大学教育学部附属特別支援学校(櫛野亮選手、兵働昭弘選手、キムヒョヌン選手、ナムスンウ選手)
■千葉大学医学部附属病院(岡本昌弘選手、戸島章選手、佐藤祥選手、鈴木淳監督)