今日の午前中は、いつもは筋トレルームで行う筋力トレーニングを、青空の下、ピッチの上で30分みっちり行いました。


キャンプでのトレーニングが始まって今日でちょうど10日目。この間小雨1回、霧雨1回に会っただけで、晴天に恵まれ、いいトレーニングができています。そんなフィールドプレーヤーの筋トレを横目に、GK陣はGKのトレーニングを3人で黙々と、でも少し楽しそうに行っていました。


フィジカルトレーニングの後は、ボールを使ってコンビネーショントレーニング。パスを回してフィニッシュはシュートで終わる、というトレーニングにたっぷり時間をかけていました。


午後はコートのサイズを少しずつ大きくしながら、またいろいろ条件をつけながらのコンビネーショントレーニングを、2時間以上かけて行いました。監督やコーチからは、「頭を使って」「頭をもっと柔らかくして」「もっと考えて」と言ったような言葉がよく出ます。また若い選手からもよく声が出てくるようになってきました。練習のスタートを10分ほど遅らせてスタートしてこともありましたが、キャンプに来て初めて照明を使ってのトレーニングでした。


ここまでのキャンプを振り返って深井選手からコメントをもらいました。
「鈴木監督とは新潟で1年間一緒にやっていたが、その時にいろいろ考えてサッカーをできるようになった。それまでは個でやるタイプだったので。このキャンプでは、つながり、連動性のあるサッカーへ、もっと自分が上達しなければいけないなということを感じながらできている。毎日課題を見つけられて、それに向けてチャレンジもできているので、自分としてはいいキャンプになっていると思います。(今年のトレーニングでは声がよく出ているのでは?)トレーニングの中でも声はなるべく出していこうと思っている。去年それをもっとやらなければならなかったと思う。必要な時に必要な声をだしていけるようになっていかなければならないので、練習の中でも声をだしてやっていきたいと思います。」