本日2月4日は朝から少し気温が高く、日中は日差しも強く半袖でも汗ばむくらいの温かさでした。


午前中のトレーニングは施設の都合上非公開とさせていただきましたが、早朝7時からランニングで汗を流し、午後のトレーニングマッチvsサガン鳥栖戦に向けて良い準備ができました。


試合は14時にキックオフ。今シーズン初の実戦ということで、選手だけでなく、監督、コーチ、スタッフの全員で意気込みをかけ試合に臨みました。出場メンバーや得点者はJリーグ開幕まで非公開とさせていただきますので、ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。

結果は4対2でジェフが勝利。リハビリ中の選手と、合流して間もないジャイール選手以外は全員出場し、2失点したものの今シーズン初の試合を勝利で飾ることができました。また、スタンドにはジェフのサポーターの方もいらっしゃっており、温かいご声援は選手の後押しになりました。


試合後、佐藤勇人選手は
「初めての試合だったが結果にこだわらなければいけなかった。4本を合計して勝つことができたが、無得点に終わったゲームがあったのは課題。ボールを動かすという意味ではいいゲームができた時間帯があったが、全体的にチャンスをもっと決めきらないといけない。ここからが大事。」

また、佐藤祥選手は
「今日の試合は悔いが残ります。もっとアグレッシブにいきたかったのですが、うまくいかなかった。思うように相手の裏を取ることができなかった。さらに頭を使って、落ち着いてプレーしなければいけない。悔しいの一言です」と反省。お互いに課題を見つめ直し、また明日の練習から向き合っていくでしょう。

そして、本日は1月31日からキャンプ地を移した南城市に、島田亮代表取締役社長が表敬訪問いたしました。日頃お世話になっている感謝と、2013シーズンの飛躍を誓うため、「昨シーズンの悔しさを払拭し、必ずJ1へ昇格します。」と古謝景春市長に誓いました。古謝市長は「ここ南城市は再生と復活の町。ここでキャンプをしたからには、ジェフは必ずJ1へ復活します。」と激励されました。必ずJ1へ昇格し、良い報告ができるよう残りのキャンプを有意義なものにしていきたいです。