2月6日の沖縄は、日が差したり小雨になったりと不安定な天候でした。時折強い風が吹くこともありました。そんな中での午前中の練習はフィジカルトレーニングでスタート。体幹トレーニングも行いました。






その後、タッチ数を制限したパス回しにはGKも加わり、鈴木監督からは「意識して！自分で！」と大きな声で指示が出ています。ハーフコートを使ったミニゲームでも「判断早く！できるだけ早く選択しよう！」と指示を出し続けています。キャンプに入ってからは人数やコートの大きさを変えながらの形を続けています。



GKもポジション争いが熾烈です。足元の技術も得意とする新加入の碓井選手も必死にアピール。岡本選手、大久保選手と同様に良いセービングを見せています。



終盤は数パターンのシュート練習。ゴール前へ複数の選手が入っていく形や、パスを受けてから素早くシュートを打つ形などのシュート練習を長い時間行いました。



全体練習が終了後も数名の選手が残り再度シュート練習。このキャンプではフィニッシュの精度とシュートへの意識にも磨きをかけていきます。



また、午前中のトレーニングを少し長めに行い、午後の全体トレーニングはオフとなりましたが、リハビリ中の選手とケンペス選手は別メニューで調整。焦らずきっちりと調子を上げてから全体に合流するでしょう。



明日、キャンプ最終日のチェジュ・ユナイテッドFC戦は『ごさまる運動公園陸上競技場（吉の浦公園）』で12時30分キックオフ。（45分×4本）