今般、Jリーグの他試合会場において差別的内容の横断幕が掲出され、
当該クラブに対し無観客試合の開催という制裁が下されました。
ジェフユナイテッド千葉としてもそのような行為が起こらないよう、
また、適切な対応がとれるように万全の態勢で臨んでまいります。
そのためには、クラブスタッフ・警備員・ボランティアスタッフ等の努力だけでなく、
スタジアムにお越しいただくファン・サポーターの皆さまのご協力が必要です。
安心・安全で快適なスタジアムづくりのために、
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、3月21日にサポーター連絡協議会の皆さまと当クラブスタッフで、
下記の内容について話し合いを行いました。
　・3月2日栃木戦終了後にチームバスが囲まれたこと、
　　また3月9日岡山戦終了後にマフラーが渡されたことについて、
　　これらは許しがたい行為であり二度とあってはならないこととして、
　　当クラブ代表取締役社長島田亮よりサポーター連絡　
　　協議会の皆さまへ伝達とともに再発の防止に向けた協力
　・他試合会場での差別的内容の横断幕の掲出の件を受けて、老若男女が楽しめ、
　　安心して来ていただけるスタジアムを作るために、お互いに意見交換しながら
　　一緒に考え、同じ方向を向いていく確認
　・「横断幕の掲出ルールについて」、「観戦ルールについて」などの意見交換を
　　実施して現状の認識、問題点や情報の共有
今後も、サポーター連絡協議会とは、定期的に話し合いの場を持ち、
安心・安全で快適なスタジアムづくりをしていきたいと考えております。

【横断幕掲出ルールの内容追記】
　横断幕の掲出内容について、当クラブで誹謗中傷や差別にあたると判断した場合、
掲出物を撤去させていただきます。また、その行為については警告を行い、
従っていただけない場合は退場していただくことといたします。
さらに、そのような禁止行為が行われた場合には、その後の試合について入場禁止の
処分に従っていただく場合があります。

横断幕の掲出ルール
　http://jefunited.co.jp/access/stadium/rule/banner/