ジェフユナイテッド千葉のメディカルアドバイザーである妻木充法氏が、公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団（YMFS）主催の「第7回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞」（後援：公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会）奨励賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
同賞は、スポーツ振興において多大なる実績を残すとともに、その功績によって社会の活性化に貢献した人物・団体を表彰する制度です。スポーツに関する幅広い分野において、高く評価されるに相応しい功績をあげ、かつこれまで注目を浴びることの少なかった「縁の下の力持ち」といえる人物・団体にスポットをあてています。
詳細は こちら
http://www.ymfs.jp/project/culture/prize/07/pdf/20150406_information.pdf

そして、その表彰式が2015年4月20日に行われました。

妻木メディカルアドバイザーコメント：

「今回の受賞については、私自身意外だったのでとても驚きました。ただ、この受賞は今のことだけではなくJリーグ開始の時からの仕事に対していただけたのだと思いますので、とても感慨深いものがあります。
2002年のFIFAワールドカップの時に、ジェフがFIFAに対して快く送り出してくれたことがきっかけでこの受賞につながったと思っていますので、クラブに対してはとても感謝しております。

ワールドカップではレフリーが世界中から集まってくるので、そのレフリーのコンディションを上げることは、すなわち日本代表を遠くからサポートすることだと思って、この仕事をやっています。私が行っている、バイ・デジタルO－リングテスト（BDORT）や円皮針（えんひしん）は日本オリジナルの技術であり、日本の鍼灸を世界に広めるためにも続けていきたいと思います。
そして、FIFAでの経験をジェフにフィードバックすることにより、ジェフの選手のコンディショニングにこれからも役立てて、J1昇格に向けて力になりたいと思います」