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2015 April04

2015.4.18 UPDATE

市原市・千葉市の新小学1年生に定規プレゼント

レポート

ジェフユナイテッド市原・千葉では、先週入学式を迎えた市原市、千葉市の小学校へ4月15日(水)に訪問し、今年小学生になった約10,000人の子どもたちに、ジェフのオリジナル定規をプレゼントしました。 毎年この時期に実施するこの活動も今年7年目を迎え、全小学校のうち希望された学校のなかで市原市6校、千葉市17校に選手が分かれて訪問し、直接定規を手渡しました。





市原市では、清水谷小学校に水野晃樹選手と北爪健吾選手が訪問しました。




同小学校では新入生のクラスが全部で4クラス。まず選手は一クラスずつ訪問し自己紹介。水野選手は「皆さん、ご入学おめでとうございます。これから楽しい学校生活が始まりますね。元気で仲良く過ごしてください!僕たちは夢や元気を与えられるように頑張りますので、ぜひフクアリにも来てください。」とご挨拶。




北爪選手は「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。友達をたくさん作って、勉強や運動を頑張ってください。僕もプロサッカー選手1年目なので、皆に負けないように頑張りたいと思います。」とそれぞれが話しました。ジェフのことを知っているか子供たちに質問したところ、予想以上に多くの子供たちが手をあげ、驚いた様子でした。




自己紹介のあとは、子供たち一人一人に直接定規を手渡しし、握手をして集合写真。撮影の前には子供たちを整列させる水野晃樹先生(?)が登場!「1列目の子は体育座り!2列目は中腰で3列目は気をつけ~!」と先生顔負けのテキパキさを発揮!短い時間ではありますが、全員と触れ合って有意義な時間を過ごすことができました。








千葉市では、今年創立50周年を迎える千葉市若葉区の小倉小学校にキャプテンのパウリーニョ選手とネイツペチュニク選手が訪問しました。玄関を入ると英語で歓迎のメッセージが書かれていました。




同小学校の新入生は3クラス。市原市と同様に1クラスずつ訪問したパウリーニョ選手とネイツペチュニク選手はまず自己紹介。
パウリーニョ選手は「(日本語で)おはようございます。(以下ポルトガル語で)名前はパウリーニョです。ブラジル人です。日本はもう長くて今年で5年目です。ジェフには今年入りました。みんなと楽しく過ごすために今日は来ましたので、よろしくおねがいします」と挨拶し、ネイツペチュニク選手は「名前はネイツペチュニクです。スロベニア人です。ジェフには今年加入したので、日本は初めてです。みんなと楽しく過ごせることが僕の幸せです」とそれぞれが子供たちに話しました。






子どもたちはそれぞれのクラスで趣向をこらして歓迎のセレモニーをしてくださいました。1組はみんなで「ようかい体操第1」を踊ってくれて、2組は短期間で小倉小学校の校歌の合唱。3組はポルトガル語と英語を交えて歓迎のスピーチをしてくれました。また、それぞれのクラスごとに、ブラジルの国旗、スロベニアの国旗、そしてジェフィの似顔絵を飾ってありました。




その後、選手たちはお返しにリフティングを披露。最後のクラスでは「100回やって!」というリクエストもあり、パウリーニョ選手とネイツペチュニク選手は50回ずつ続けて披露しました。質問タイムには子供たちから「どうしたらサッカーが上手になりますか?」とか「好きな食べ物はなんですか?」という質問がありそれぞれが丁寧に回答しました。






最後に定規を選手が子どもたち一人ひとりに手渡しし、短い時間ではありましたがふれあいの時間が終了。子供たちに感想を聞くと「定規をもらえてうれしかった。ぜひフクアリにおうえんに行きたいと思います」と答えてくれるお子さんもいらっしゃいました。




パウリーニョ選手のコメント
「短い時間ではありましたが、その中でも子どもたちとたくさん過ごすことが出来ましたし、有意義な時間だったのではないかと思いました。子供たちは純粋ですのでその純粋さをずっと持ち続けてもらいたいと思うし、それはむしろ我々が彼らから学ぶべきものでもあるし、我々の姿勢というものを彼らがこのイベントから感じてもらえればと思います。今日子供たちと過ごしたことで元気をもらえたということは我々にとって非常に大事なことで、これからリーグ戦を戦っていくうえで大きな力になってくると思います」

ネイツペチュニク選手のコメント
「みんなで楽しんでいる姿を見ることが出来てこちらも楽しめました。今日我々が来たことによってスポーツを始めるきっかけになってくれればと思いますし、みんな健康で元気にこれからもスポーツを楽しんでもらいたいと思います」