ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18の中学1年生、2年生の16名が、今年度も7月27日から31日の5日間、旭市の5軒の農家さんのお宅で農業体験をさせていただきました。 歓迎式では旭市長、都市漁村交流協会会長にも駆けつけていただき旭市の魅力や激励の言葉をいただきました。

その日の午後からは早速、農作業開始。


菅生さん宅ではメロンの箱詰めやメロン畑でのお皿集め、出荷作業などをお手伝いしました。


薄田さん宅ではトマトやきゅうりの収穫、稲の入っていたトレーの洗浄、シール張りなど多くのことを体験しました。


ちなみに、薄田さん宅の見事なヒマワリ畑がありました。


若林さん宅では田んぼやネギ畑でお手伝い。農家さんがびっくりするほど順調に作業が進みました。


加瀬良基さん宅ではきゅうりの収穫や箱詰めを体験しました。休憩時間にはとれたてのスイカなどをいただきました。とてもおいしかったです。


加瀬玲さん宅ではミニトマトやきゅうり収穫などを体験しました。写真はミニトマトの苗がまっすぐ伸びるようにロープを結んでいるところ。１本１本丁寧に作業しました。


中日の29日には旭市の観光をさせていただきました。飯岡刑部岬展望館、矢指ヶ浦海水浴場、あさひパークゴルフ場などを回りました。観光の途中、東日本大震災の影響を受けた場所も通り、まだまだ復興しきれていないところもあるという現実を認識しました。


午後からは小学生対象のサッカー教室を行いました。久しぶりのサッカーボールを小学生に負けないように必死で追いかけました。


夜のおもてなし会では、自分たちで作ったカレーとサラダ、チョコレートケーキでお世話になっている農家さんたちをおもてなししました。

5日間という短い間でしたが、貴重で濃密な体験をさせていただきました。なかには、別れを惜しんで涙してしまう選手も。この体験を今後の活動に活かしていきたいと思います。

16名の選手を受け入れてくださった農家の皆様、旭市役所の皆様、本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。