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2016 January01

2016.1.24 UPDATE

沖縄キャンプレポートVol.1(2016.1.24)

レポート

沖縄キャンプ初日、悪天候による影響が心配されましたが、朝、成田空港からバニラエアで無事時間通りに出発。昼頃、那覇空港に到着しました。しかし沖縄の気温は10℃。冷たい強風が吹き荒れ、とても南国に来たという気分ではありませんでした。
 空港からバスでホテルに到着すると、すぐに南城市のサッカー少年たちや南城市のキャラクター「なんじぃ」、そして古謝景春南城市長に歓迎のセレモニーを行っていただきました。
 古謝南城市長から「南城市での4回目のキャンプへようこそ。クラブの25周年の節目の年だと聞いております。本市は世界文化遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)をはじめ多くの遺跡や文化資源があります。沖縄の歴史の原点の市として知られています。キャンプのスタートとして相応しいストーリーを持った南城市のキャンプを通じて、J1昇格を成し遂げることを祈念します」と歓迎のご挨拶をいただきました。関塚隆監督から「首里城の真東に当たり、有数のパワースポットがあるという南城市からキャンプがスタートできることをとても嬉しく思います。チームとしてここで寝食を共にし、楽しく実りのあるキャンプにしたいと思います。子どもたちとも少しでも触れ合える機会があればと思っておりますので、今日から1週間よろしくお願いします」と挨拶させていただき、その後、南城市から多くの記念品をいただき、キャンプの第1歩を踏み出しました。
 その後、15時50分から南城市陸上競技場にてトレーニングをスタートしました。冷たい北風が吹き荒れ、時には雨が、時にはあられが降る中、まずはランニングからスタート。その後、ボールを使ったトレーニングもはさみながら、身体を慣らすため走り中心のトレーニングを約1時間30分行い、初日のトレーニングを終了しました。まさかの寒さに選手たちはびっくりしていましたが、トレーニングが始まると皆真剣に取り組み、キャンプの初日は無事終わりました。
 明日からは天気も回復に向かうはずですので、充実したキャンプが行われることと思います。



南城市の皆さんから花束をいただく関塚隆監督、前田英之代表取締役、佐藤勇人選手


歓迎セレモニー、全員で記念撮影!


南城市のゆるキャラ「なんじぃ」


関塚監督はサインを求める子供たちに大人気


南城市陸上競技場に到着、かなり寒いです


全体ミーティングからトレーニングスタート


まずは全員でランニングをしてウォーミングアップ


沖縄出身の比嘉祐介選手だけ何故か短パン!?


途中から照明に明かりがともりました


日本テレビ「サッカーアース」の取材、30日深夜1:30~放送予定です