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2016 April04

2016.4.14 UPDATE

市原市・千葉市の新小学1年生にジェフオリジナル定規プレゼント

レポート

ジェフユナイテッド市原・千葉では、先週入学式を迎えた市原市、千葉市の市立小学校へ本日4月14日(木)に訪問し、今年小学生になった約11,500人の子どもたちに、ジェフのオリジナル定規をプレゼントしました。

毎年この時期に実施するこの活動も今年8年目を迎え、全小学校のうち希望された学校のなかで市原市6校、千葉市16校に全選手が分かれて訪問し、直接定規を手渡しました。



市原市の清水谷小学校に長澤和輝選手とオナイウ阿道選手が訪問しました。


清水谷小学校が母校の長澤選手。「皆さんと同じ清水谷小学校で6年間を過ごしました。家も学校の近所です。」と新入生の皆さんに向けてご挨拶。子どもたちは、「もしかしたら長澤選手とすれ違っているかも!?」と驚いた様子でした。


オナイウ選手は「名前は少し読みにくいかもしれませんが……。」と前置きした上で
丁寧にゆっくりと自己紹介。「実はオナイウ選手、リオ五輪最終予選(AFC U-23選手権)に出場していました!」と紹介があると、子どもたちは「オリンピック!」と興奮しきりでした。



自己紹介のあとは、クラスの子どもたち一人一人に定規を手渡し。
子どもたちからは「お兄ちゃん、お姉ちゃんも、ジェフの定規持ってる!」と、声が上がっていました。



集合写真を撮り終え、子どもたちは選手とハイタッチ。
最後はお互いに「ありがとうございました!」と感謝を伝えました。"後輩"とのお別れに、長澤選手は別れ惜しげな表情を浮かべていました。


校舎内には清水台小学校 創立10周年記念写真の航空写真が飾られていました。なんとこの写真に長澤選手も写っているとのこと!
写真のどこに写っているかについては流石に覚えていない様子でした。



千葉市では、船山貴之選手と母校でもある岡野洵選手が千葉市立横戸小学校に訪問。横戸小学校の新1年生は28名の一クラスだったため、1年生から6年生までの全校生徒で出迎えていただきました。


6年生による迎えの言葉と校歌合唱
(横戸小学校では校歌斉唱ではなく合唱)

校歌を見て思い出しながら聞く岡野選手



選手自己紹介



両選手でリフティングパフォーマンスを披露。ノーバウンドでのパス交換には大興奮でした。


新1年生vs両選手のミニサッカー対決。選手2人vs大勢はさすがの選手も勝てませんでした。



定規を一人ひとり手渡しする前には岡野選手から「小さな目標と大きな目標を立てていくことが大事。僕はいま、プロとして試合に出ることをまずはじめの目標にして日々努力しています。」

船山選手からは「目標を達成するには、何かを犠牲にしないといけない場合がある。僕は友達が遊んでいる時も買い物に行っているときでもサッカーをし続け、学校で友達と話が合わなくなってもそれでもサッカーを続けた結果が今こうしてプロになれたと思っています。」

と、プロになるために努力したことや苦労したことをお話しました。最後に5年生からお礼の言葉、そしてお見送りで退場し、約1時間という短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。

 

学校を出る際に、再度お見送りに来てくれた児童の中からひとりに船山選手から、体育館で履いていたトレーニングシューズをプレゼントするサプライズがあり、将来、プロになることを誓ってくれました。地元で育った岡野選手がジェフでプロになったように、またこの地からジェフのユニフォームに袖を通す選手が産まれてくれると嬉しいですね。