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2016 July07

2016.7.8 UPDATE

JFAユニクロサッカーキッズin千葉 (レポート)

レポート

真夏のような暑さとなった7月3日(日)、フクダ電子フィールドに74チーム835人のキッズが集まり、暑さに負けじと、サッカーボールを追いかけて、広いグランドを走り回りました。
 
フクダ電子フィールドは、今まで土のグラウンドでしたが、地域のスポーツ環境の充実のために、千葉市のご協力を得て、弊クラブが人工芝と夜間照明を寄付し、7月より人工芝グラウンドに生まれ変わりました。
この日はそのオープニングイベントとして行われましたが、より多くの子供たちにこの新しいグラウンドを使ってもらいたいということで、日本サッカー協会および千葉県サッカー協会主催による幼稚園年代の子供を対象にした「JFAユニクロサッカーキッズin千葉」が開催されました。
新しくて綺麗なグラウンドに、キッズは大喜び。しかも人工芝だから、転んでも痛くないし、寝転んでも汚れない!そんなグラウンドの感触を確かめるかのように、あっちでもこっちでもグラウンドに転がるキッズの姿から一日がスタートしました。





開会式には千葉市神谷俊一副市長もご参列いただきました

「JFAユニクロサッカーキッズin千葉」は子供たちがボールをたくさん蹴ってサッカーに親しんでもらい、また楽しんでもらうことを目的としており、この日は、74チームの参加となったので、グラウンド上には13のコートが作られ、各チームが3ゲームを戦いました。そして各コートの審判、および各チームの誘導をジェフ普及部コーチ陣と、ジェフアカデミーU-18の選手たち、千葉黎明高校サッカー部の選手たちが行いました。通常は大人がやる審判を高校生の選手たちが行ったので、キッズたちも楽しそうで、ゲームが始まる前からジェフアカデミーの選手たちとボールを蹴ったり、手をつないで走ったり、またアカデミーの選手たちもキッズ達との触れ合いに「楽しい~!」と、とても愛らしい光景でした。これからこのグラウンドで練習をすることになるアカデミーの選手たちにとっても、よい体験になったことでしょう。


ジェフアカデミーU-18選手とハイタッチでキッズ選手入場


アカデミー選手による試合進行


アカデミー選手たちも楽しそうに審判をしていました

閉会式には、岡本昌弘選手と北爪健吾選手が登場。2選手ともキッズの目線に沿った優しい挨拶でした。キッズ退場時には、全キッズとハイタッチでお別れ。ちょっと手がいたそうでしたが、元気いっぱいのキッズ達に声をかけ、キッズ達の楽しい一日に華を添えました。

閉会式では岡本選手と北爪選手がキッズにエールを!


退場時には岡本選手・北爪選手もハイタッチでお見送り

なお、このイベントの模様は、日本サッカー協会ホームページにも掲載されています。 http://www.jfa.jp/football_family/festival/kidsfestival-usk/news/00010360/