NEWS & INFO新着情報

新着情報

2017 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2017 August08

2017.8.31 UPDATE

ジェフレディースU-18農業体験レポート

レポート

今年もジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18の中学1年生14名が、7月24日から28日までの5日間、旭市の5軒の農家さんのお宅に泊まり込みで農業体験を行ないました。歓迎式には、加瀬旭市副市長、花香旭市都市農漁村交流協議会会長も駆けつけてくださり、旭市の魅力と激励の言葉をいただきました。

一人ずつの自己紹介から始まり、



各農家さんごとに撮影。





その日の午後から農作業スタート。

トマト・きゅうり農家の薄田さん宅。
この日は苗床の洗浄作業。うまくローテーションを考えて2000枚を終わらせました。
蒸し暑いビニールハウス内での収穫もお手伝いしました。



ビニールハウス内

毎年恒例シール貼り


メロン・キャベツ・レタス農家の菅生さん宅。
メロンを大きさで分ける作業や畑でのお皿取りを体験しました。







ネギ・いちご農家の若林さん宅。
ネギ畑の雑草取りを行いました。おいしいネギを育てるために必要不可欠な作業です。





農業体験経験者であるレディース鶴見選手もお手伝いにきました。


洋ラン農家の椎名さん宅。
椎名洋ラン園を営んでおり、そこで胡蝶蘭を出荷するまでのさまざまなお手伝いを行いました。







ミニトマト農家さんの石毛さん宅。
収穫したミニトマトを計量してパックに詰める作業を行いました。







7月26日(水)の午前中は道の駅季楽里あさひで職場体験をさせていただきました。
あいにくの雨でしたが、接客や品出しなどの業務を体験しました。





午後は旭スポーツの森公園で地元の少年団3チームを招いてサッカー教室を行いました。
レディース三上監督、深澤選手も駆けつけて、楽しい時間を過ごしました。



夕方からは今年受け入れていただいた農家さんに感謝の気持ちを伝えるおもてなし会を行いました。
今年は「料理が得意」という選手が何人かいたので農家さんたちの期待もある中、野菜カレー、サラダ、米粉チーズケーキを振る舞いました。
最後には旭市イメージアップキャラクター・あさぴーもサプライズで参加してくれました。




5日間という短い期間ではありましたが、選手は「プロセス」の大切さを学んだと思います。
地道な作業があるからこそおいしい農作物ができることを、身をもって感じた14名の選手たちが、この経験をいかに活かしていくか。それは選手次第です。今は、小さなつぼみですが、一つ一つ積み重ねて大きな花を咲かせられるよう頑張っていきましょう。
最後にご支援・ご協力いただいた農家の皆さま、旭市役所農水産課の皆さま、本当にありがとうございました。

(レディースU-18コーチ 池田)