レポート ｜ ユナパレポ（みなレポ）

トレーニングキャンプレポート Vol.1（2019.1.15）

1月15日、チームはトレーニングキャンプを行うため、沖縄へと出発しました。飛行機は定刻どおり那覇空港へ到着。その後バスで、キャンプ地となる南城市へと向かいました。
ホテルに到着すると、従業員の皆さまが歓迎セレモニーをひらいてくださり、「おかえりなさい！」という言葉で迎えていただきました。フアン エスナイデル監督と佐藤勇人選手が花束を受け取り、チームを代表して鳥海晃司選手が「今年もここでキャンプができることを非常にうれしく思います。3週間、実りのあるキャンプにするため頑張っていきますので、よろしくお願いします」と挨拶しました。

夕方、トレーニングを行う南城市陸上競技場に到着すると、今年も地元・南城市の子どもたちが歓迎の横断幕などを持って笑顔で迎えてくださいました。そしてこちらでも、歓迎セレモニーをひらいていただきました。
南城市長の瑞慶覧長敏さまからは「Buenas noches！（こんばんは！）」と、フアン エスナイデル監督の母国語であるスペイン語で挨拶をしていただき、そして「今回の南城キャンプを、市をあげて歓迎させていただくとともに、このキャンプの成功と今季のご活躍を祈念いたします。思い切り練習をしてください！」との温かいお言葉をいただきました。
沖縄県からの差し入れ品として、南城市産のミニトマト、オーガニックのシークワーサー、マンゴージュースの盛り合わせ、また、南城市観光協会さまからは市の公認キャラクター「なんじぃ」のグッズ、オリオンビール株式会社さまからはオリオンビールをいただきました。
そしてジェフからはオフィシャルサプライヤーであるGAViC社製のトレーニング用具を寄贈させていただき、前田英之代表取締役から「7年連続7回目、ここ南城で本日からキャンプをはらせていただくことになりました。他にはない素晴らしい環境でキャンプをはらせていただくこと、チーム一同本当に喜んでおります。南城の皆さま方に少しでも恩返しをさせていただきながら、そして私ども、目標であるJ1昇格を目指して必死にここでトレーニングをしてまいります」と挨拶させていただきました。

ジェフが毎年お世話になっている南城市は、トレーニングキャンプの環境をととのえるため、今回、南城市陸上競技場をリニューアルしてくださいました。昨年来たときは工事中だったトレーニング施設も完成し、今年はさらに充実したトレーニングを積むことができそうです。
そして初日のトレーニングは、セレモニー終了後、午後6時半からスタートしました。パス＆コントロールやパスゲームなど、初日にもかかわらずハードなトレーニングを約1時間半行いました。


飛行機搭乗前の本田功輝選手と乾貴哉選手。


ホテルに到着後、歓迎セレモニーをひらいていただきました。


鳥海晃司選手が、チームを代表して挨拶を行いました。


南城市陸上競技場に着きました。今年もお迎えありがとう！


花束を受け取る前田代表取締役とエスナイデル監督




たくさんの差し入れをいただきました。


ジェフからはトレーニング用具を寄贈です。


南城市の皆さまと記念撮影。


午後6時半、トレーニング開始。早速ボールを使ったトレーニングを行います。


今日のトレーニングでは、ボールコントロールについてコーチングスタッフから細かい指導がありました。
「サッカーをするならこういう基礎（が大事）だよ！」


パスゲームでは、「3本つないだら逆を意識して」と広いスペースを効果的に狙うよう意識づけをしました。


クールダウン前、選手を集めたエスナイデル監督は「良いトレーニングができました」と伝えていました。


南城の歌おじい！
今年は小太鼓を持って、トレーニング初日から駆けつけてくださいました！

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