2月11日（月祝）、千葉ポートアリーナにおいて「2019キックオフフェスタ！」を開催しました。当日は千葉市をはじめ関東地方では雪が降りましたが、足元の悪いなか、たくさんのファン・サポーターの皆さまが千葉ポートアリーナまでお越しくださいました。

14:00に開演すると、まずはレディースの選手がステージに登壇。選手それぞれ独自のパフォーマンスでファン・サポーターの皆さまにアピールしました。全員がステージにそろうと、藤井奈々監督は「今年はチームが若返りましたが、伸びしろに期待をしています」、キャプテンの上野紗稀選手は「“走る”というところを土台として、個の成長を一人ひとりが意識しつつ1年間戦っていきたいと思います」と挨拶しました。続いて、トップチームの選手が登壇。フアン エスナイデル監督は「皆さんと共通の目標があります。達成するために皆さんの力が必要ですし、我々としても全力を尽くすことをお約束いたします」、キャプテンの佐藤勇人選手が「ここに立っているメンバーと、来てくれている皆さんと一緒になって、優勝を成し遂げたいと思っています」と挨拶しました。


このあと今シーズンのユニフォームのお披露目を行い、レディースは大滝麻未選手（1st）、田中真理子選手（2nd）、木稲瑠那選手（GK）、トップチームは船山貴之選手（1st）、増嶋竜也選手（2nd）、佐藤優也選手（GK）がモデルを務めました。ユニフォームの着心地について大滝選手はなんと英語で返答（田中選手の訳によると「サラサラで最高です。ぜひレディースのユニフォームを買ってください」とのこと）。それを受けてトップチームの選手に対しては、司会の蒲田健さんが英語で質問しました。3選手がそれを理解できたかどうかは不明ですが…全員「Yeah」と答えました。このあと今シーズンのアキュアマーメイド（末永みゆさん、野口真緒さん、沖なつ芽さん）の紹介を行い、トークショーへと移っていきました。


トークショーの第1部は新加入日本人選手。田坂祐介選手、新井一耀選手、鈴木椋大選手、相澤ピーターコアミ選手が出演しました（堀米勇輝選手は都合により欠席）。なお出演しない選手もトークショーを観覧しており、壇上の選手と掛け合いをする場面もありました。新井選手が、キャンプの同部屋が下平匠選手で「生活しやすかった」と話し、下平選手が観覧席から「僕はちょっと窮屈でした（笑）」と返すと、会場からは笑いが起こりました。
第2部は新加入外国籍選手。アラン ピニェイロ選手とクレーベ選手が出演しました（ベラスケス選手は都合により欠席）。クレーベ選手も姓が「ピニェイロ」のため、ピニェイロトークで盛り上がりました。そして第3部は、佐藤勇人選手、佐藤寿人選手、工藤浩平選手の“アカデミーレジェンド”対談で、それぞれが互いを紹介し合うことになりました。勇人選手については「男気があって、背中で語る」（工藤選手）、「最近白髪がすごい（笑）」（寿人選手）、工藤選手については「誰よりもサッカーを楽しむことを重要視している」（勇人選手）、「コーヒー飲みすぎでトイレが近い（笑）」（寿人選手）、そして寿人選手については「弟です（笑）」（勇人選手）、「面倒見がいい、優しい」（工藤選手）とのことでした。


後半は、グループ対戦形式ゲームを行いました。トップチームとレディースの選手・スタッフ混合チームを3つ（黄色チーム、緑チーム、赤チーム）つくり、「グループリフティング対決」、「キックターゲット」、「マスコットUSAダンス対決」を行いました。「キックターゲット」では負けず嫌いのエスナイデル監督が何度も挑戦！ また観覧の皆さまのリクエストに応えて飛び入り参加する選手もいました。
そして「マスコットUSAダンス対決」は、万歩計をつけて音楽にあわせてダンスし、どのチームが歩数を稼げるかで対決。もともと参加予定だったのはジェフィ、ユニティ、みなちゃんとアキュアマーメイド、そしてレディースの選手でしたが、途中で疲れたらチームメイトへの交代もOKということで、トップチームの選手も次々と壇上にあがってダンス！ 会場は大いに盛り上がりました。そして3種目を終えての最終結果は、黄色チームの優勝となりました。


最後に2019公式試合球などが当たるお楽しみ抽選会、選手スタッフ全員での記念撮影、選手のサインボール投げ入れを行い、「2019キックオフフェスタ！」は終了。最後は選手たちとのハイタッチでお別れとなりました。


ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました！

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