6月3日（月）、千葉市および千葉市内の企業・団体等で設立された『ジェフユナイテッド千葉絆会』（会長・熊谷俊人千葉市長）の総会・交流会が行われ、江尻篤彦監督、新井一耀選手、熊谷アンドリュー選手、矢田旭選手、茶島雄介選手が参加しました。

交流会が始まり、監督・選手が登壇。まずは江尻監督が挨拶し、日ごろの応援に対する感謝の気持ちを伝えました。 「いつもサポートしていただき、本当にありがとうございます。皆さまもご存知のとおり、我々ジェフの成績・順位は決して喜ばしいものではなく、正直言って監督の僕としても大変な状況だというのが本音です。ただ、“大変”という字は、字のごとく“大”きく“変”われるチャンスかなと、僕はポジティブに捉えています。個人的にも10年ぶりにまた監督をやらせていただいたということに対しても、このチャンスを絶対に逃したくないと思っています。今はこの順位でもがき苦しんでいますが、秋・冬にかけて少しでも順位を上げて、今日来ていただいた皆さまに『あのとき応援してよかったな』と思ってもらえるような順位まで必ずもっていきたいと思っております。本当に「這い上がる」ということを我々はやっていきたいと思っていますので、最後まで応援していただきたいなと思っています。」

そして懇親の時間には、ご支援いただいている皆さまと交流。会話もはずみ、監督・選手も激励のお言葉や熱い叱咤も含めて、楽しいひとときを過ごしました。



抽選会では、各選手の背番号タオルマフラーや、サイン入りの公式試合球、ユニフォーム、ビッグジェフィをプレゼント。当選した方には選手から直接プレゼントをお渡ししましたが、その際にもチームへの激励・応援のあたたかい言葉を数多くいただきました。



最後に、選手から挨拶を行いました。日ごろの応援に対する感謝の気持ちと、引き続きの応援のお願いを述べ、そしてその気持ちにプレーや結果で応えていくことをあらためて誓いました。
「今日は短い時間でしたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。皆さまのサポートを力にして、順位を少しでも上げていけるように頑張っていきたいと思うので、今後とも応援よろしくお願いします」（新井選手）
「いつも支援・応援していただき、本当にありがとうございます。今日皆さまとお話して、僕たち選手は皆さまにいつも支えられているんだなとすごく感じました。これから僕たちは試合で結果を出して、皆さまと一緒に最後喜べるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」（茶島選手）
「今日は本当にありがとうございました。皆さまの激励を力に変えて、これから1試合1試合、勝点を積み上げていけるように頑張っていきたいと思います。温かい応援、熱い応援、厳しい応援、これからもどうぞよろしくお願いいたします」（矢田選手）
「チームとしても個人としても、緩いところがまだまだあると思うので、練習からそれをしっかり変えて、シーズンが終わって皆さまに良い報告ができればと思います。今日はありがとうございました」（熊谷選手）



≪ジェフユナイテッド千葉絆会とは≫
ジェフユナイテッド千葉のホームタウンに千葉市が加わって10年の節目である2013年に、千葉市長が発起人代表となり、『ジェフユナイテッド千葉が、Jリーグの頂点を目指すチームとして更に発展するとともに、地域の発展に一層貢献できるよう』、千葉市と市内の企業や団体等が一致協力し応援と支援をするために設立された会です。
※設立趣意・会則・発起人等はホームページをご参照ください。
http://www.kizunakai-jefchiba.net/