ジェフユナイテッド市原・千葉では、障害者施設で就労する障害者の工賃向上や、障害者が製作するグッズを通じて障害者への理解促進を図るため、千葉市との協働による「JOプロジェクト」として、千葉市内の障害者施設が製作するオリジナルグッズをオフィシャルショップ「12JEF」にて販売しております。
10月31日（木）、トップチームの鳥海晃司選手と本田功輝選手が、JOプロジェクトグッズを製作している事業所を訪問し、グッズ製作体験と、製作者の皆さんとの交流を行いました。

訪問したのは、千葉公園内にある、障害のある人の就労体験や就労支援を目的としてオープンされたボートハウスレストラン「カフェ・ハーモニー（http://aka.gmobb.jp/cafe-harmony/）」。ここでは、ビーズストラップやネックストラップなどのJOプロジェクトグッズ製作を行っています。
今回、鳥海選手と本田選手は、自身のサイン入りチャームがついたオリジナルストラップを製作することになりました。普段製作を行っているスタッフの皆さんに作り方を教えてもらいながら、グッズ製作に励んだ両選手。細かい作業にときどき苦戦もしましたが、スタッフの皆さんから「足だけじゃなくて手も器用なのね！」とお褒めの言葉をいただくなど順調に作業を進めていきました。そして完成。出来上がったグッズは、選手たちもお気に入りです。作業のあとは、製作者の皆さんとの交流、サイン会、記念写真撮影などを行いました。

今回、鳥海選手と本田選手のサイン入りチャームがついたオリジナルストラップは、数量限定で後日販売予定です（詳細はこちら）。また「JOプロジェクト」では、この他にもたくさんの種類のグッズをオフィシャルショップ「12JEF」にて販売しておりますので、ぜひお買い求めください！

■JOプロジェクトとは

ジェフユナイテッド市原・千葉が千葉市と協働し、障害者施設が製作するジェフを応援するオリジナルグッズを、オフィシャルショップ「12JEF」で販売するものです。
「JOプロジェクト」は「ジェフ応援プロジェクト」の略称で、「（障害者施設が）ジェフを応援」「ジェフが（障害者施設を）応援」の2つの意味があり、障害者施設が製作するオリジナルグッズでジェフの応援を盛り上げるほか、千葉市内の障害者施設の販路を拡大し、障害者の自立支援の促進を図ることを目的としています。