森本 航 代表取締役 挨拶

本日は、このような場をいただきましてありがとうございます。新体制発表の前に、私のほうからお伝えしたいことがあります。
昨年、年末にかけて、日ごろ資金面でお世話になっておりますスポンサー各社にご挨拶へ伺いました。私の前職自体はメインスポンサーであるJR東日本、その前は、いま支えていただいておりますスポンサーのグループ会社。こういったところに長らくおりました。今、これらの企業は非常に厳しい状況に陥っております。そして、かつて一緒に働いた仲間たちは今、非常に厳しい思いで働いております。こういった環境の中で、私たちジェフユナイテッドの活動を支えていただく、こういった支援を継続していただくこと、これを決めていただいた決意ですね、また、それに応えていかなければいけない覚悟、これを痛切に感じております。私たちが当たり前のようにサッカーができる環境が、いま当たり前ではなくなりつつあります。
来年も再来年も引き続き皆さまの前でサッカーをすること、そのために私たちが何をしなければいけないのか。まず目の前にあること、これに最善を尽くすことです。最善を積み上げていくことで、いずれ最高の結果となります。
“最高の結果”とは何か?
それはJ1昇格です。今年も（J1昇格）プレーオフはございません。2位以内を目指さなければいけません。昨年14位のチームが2位を目指すことは簡単なことではありません。ただ私たちを支えていただいているサポーターの皆さん、スポンサーの皆さんの想いに応えるために、私たちはこの目標を掲げて参りたいと思っております。2021年は私たちにとって30周年、節目の年です。この節目の年に、記録と記憶で、皆さまの前で鮮やかに蘇るような年にしていきたいと感じております。応援のほどよろしくお願いいたします。

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第1部

森本 航 代表取締役 挨拶

鈴木 健仁 GM 挨拶 →

質疑応答 →

第2部

尹 晶煥監督、小林 慶行コーチ（新任） 挨拶 →

監督質疑応答 →

新加入選手挨拶・質疑応答(1) →

新加入選手挨拶・質疑応答(2) →

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