ジェフユナイテッド市原・千葉アカデミーでは、昨年鹿児島県で開催されたJFA 第44回全日本U-12サッカー選手権での準優勝を報告するため、千葉市サッカー協会の田山勝美副会長、五味秀夫副会長とともに、本間敬U-12コーチ、斎藤敬太選手、姫野誠選手が千葉市を表敬訪問いたしました。


1月19日（火）、千葉市の熊谷俊人市長のもとへ訪問しました。


まず熊谷市長から
「良いニュースを貰って、私も市民も喜んでいる。本当に良かった！」と歓迎を受けました。



次に田山副会長から大会の結果報告があり、続いて熊谷市長との歓談となりました。

熊谷市長から
「一番印象に残っているシーンは？」と聞かれ

斎藤選手は
「準々決勝のバディーSC戦で、今シーズン初めて得点を決めたので言葉に表せないくらいの気持ちになりました。ただ序盤だったので注意しながら試合をしていて、終わってから喜びました。」

姫野選手は
「自分は（トーナメント初戦の）ヴィッセル神戸戦。昨年対戦した時には何もできずに負けた相手なので、勝てたことは嬉しい。試合ごとにどんどん強くなって行けたと思う。準優勝は悔しいですが…。」
とそれぞれ答えました。



さらに熊谷市長から
「それにしても、強いチームとばかり当たって大変だったんじゃないですか？」と聞かれ

本間コーチは
「決勝でもおかしくない相手との連戦に体力的には厳しかったですが、選手たちは良く戦ってくれた。ギジェルモ監督とは『良いチームと試合が出来る事が良い経験になる』と前向きにとらえて臨みました。」と当時の心境を伝えました。



本間コーチから
「今回は、市や協会や県など多くの人に支えていただきました。選手たちは千葉市の代表としてピッチの外でも中でも見本になる姿を実行してくれたと思います。」と感謝を伝えると

最後に熊谷市長から
「サッカーの街を、官・民あげて取り組んでいこうと思っている。選手の皆さんは毎日充実したサッカー人生を送って、市民の皆さまに将来ジェフのピッチで活躍する姿を見せてください。これからの成長を期待しています。がんばってください！」
と熱いエールを頂きました。

熊谷市長、千葉市職員の皆さま、ありがとうございました。



左から、田山副会長、姫野選手、熊谷市長、本間コーチ、斎藤選手、五味副会長

改めて、ジェフ千葉U-12（ジュニア）は設立3年目の初出場にして全国準優勝を成し遂げました。ジェフユナイテッド市原・千葉ではアカデミーの各カテゴリー全体で、結果と同時に選手の育成に努めてまいります。引き続き、ジェフユナイテッド市原・千葉アカデミーへの熱いご声援をよろしくお願いいたします！



左）姫野誠選手、右）斎藤敬太選手